A+ Remote
快適です。
さて、先日もご紹介したA+ Remote。Audirvanaが2.2になって使えるようになったのですが、すこぶる快適です。
少し触ってみましたので、使い心地等などを。
まず、接続ですが、A+ Remote appを購入して端末にインストールし、起動すると、なんか表示されているコードを入れろと表示が出ます。何かなとMac側のAudirvana画面を見ると数字列が表示されていましたので、これをipodから入力すると繋がりました。どうやらこれで認証を行っている様子です。
なので、当然かも知れませんが同一Network上にいる必要があります。Reachableであれば、別networkでもいけるかも知れませんが、そこまでは確認していません。リモコンだし物理的に聞こえない所から操作する必要性も無いでしょうし。
宅内でNWを切ってる方なんかはちょっと注意かも、ってそんなことしてる人にはそんな説明は必要ないですね。
次に操作ですが、Audirvana preferenceの設定やPlaylistへの追加削除、曲の削除なんかは出来ません。Playingを選んでeditを選択すると曲の削除なんかが出来ますが、これはあくまでも、Play Queueからの削除なので、実体への操作にはなりません。
続いて起動ですが、Mac本体がSleepでも、Audirvanaを起動した状態でSleepになっているのであれば、A+ Remoteを立ち上げると操作可能です。
ただ、ここはMac側の設定によるのかも知れませんが、私の環境の場合、SleepからA+ Remoteで起動して、曲を再生しても、一定時間でSleep設定が勝って、音が止まります。
なのですが、一発return keyでも押して、login画面まで持っていくとSleepに落ちることは無いようです。
後は特に迷うことは無いと思います。
アルバムアートなんかも、まずはText listを先に表示してから、順次表示させる等、使い勝手なんかも結構考慮されているようです。
曲選択から再生までちょっと時間がかかるのは、A+ Remoteの問題では無く、Audirvana自身がMemory展開してから再生する形をとっているので、しょうがないでしょう。
ものすごく微妙な点ですが、再生画面にFile formatやBit深度、サンプリング周波数、DAC側の環境なんかが表示されるのはちょっとニヤっとします。
特に説明とか読まないで使ってますので、間違いとかあるかもしれませんが、もしそういうのがありましたらご指摘頂けると幸いです。
ってことで。
ではでは