実験
実験
久し振りすぎるレザークラフトタグなんですが、クラフトはしてません。
ちょっと実験です。
革を良好な状態に保つためにはどうしたら良いかという考察。保管の観点です。
革の敵はカビ、そして乾燥。
よく言われる、日陰で風通しの良いとこなんてのは、実際には作りにくいし、ならば強制的に理想環境を作ってみようじゃないかプラスそれをカメラ機材の防湿庫でできないかという実験です。
まずは上記の写真にもありますように、同じヌメ革を2枚用意。これを、防湿庫の湿度が低い、かつ防カビ剤が入っている状況に一枚、普段ブーツを置いているところに一枚とおいてどうなるかを長期観察しようかと。
革の厚さは大体ブーツと一緒にしています。
注目すべき変化は過乾燥でひび割れとかできないかなという点。
ただ、この時期は外気も庫内も乾燥してますので、違いは見られないでしょう。
梅雨から夏にかけてどうなるかが見ものです。
てことで、長期レポートをしようかと。
ではでは
本当の
年度末
さて、明日から四月ってことで、今日もちょっと外に出て意外に早く帰宅。ならばと、いつもの通りです。飲むために早く帰宅してんじゃないかというのは言っちゃダメです。世の中真実が正しいこととは限らないのです。
と、新社会人にダメな訓示を垂れたところでこちら。
お馴染みブリマーのスペシャルビール。今回はSauvin Wheatです。
Wheatと言っても、白ビールの様な爽やかさでは無く、結構ガツンとくる味わい。Sauvinが何か分からないのですが、Nelson SauvinというNZのHopがあるらしく、もしかするとそれを使っているのかもしれません。
これはTAPで飲んでみたいですね。溝の口のフジマルで飲めるかな。
てことで
ではでは
6号さん
分かる人だけ
さて、今年は見つけたモノだけ呑もうという目論見のいづみ橋トンボシリーズですが、今回は6号です。
焼き締め徳利と鎬の黒ぐい呑みです。
米は山田錦。アルコールは18度といつものいづみ橋スペック。
無濾過というだけあって、結構浮遊物があります。
口開けの冷えてるときの印象はバラバラ。香りと味、酸味と苦みが独立して感じるなと。
これが、少し経つと旨味に変わる印象です。
ゆっくり呑むのに向いてる酒かと。
いづみ橋全般に言えますが、香りの高い日本酒が好きな方には物足りないかと思います。
その分アテの邪魔をしないので、食い物と合わせるのにはいいかも。といっても私は何も食わずに呑むだけなのですが。
てことで
ではでは
カメラグッズ
一息入れて
酒が続きましたので、一息入れて最近のカメラ小物話なんぞを。
まずは、インナーケースというか袋。
こちらです。
結構有名かも知れませんが、山田屋写真用品の帆布カメラきんちゃく袋。Lサイズです。
カメラ専用にしているグレゴリーデイにはマウスさんのデリシャスケースを入れているのですが、通勤用バッグにいれるにはちょっときつい。なので通勤用のバッグ、これもデイなのですが、こちらには、この巾着にカメラを入れて運んでます。
造りはシンプルで、中にはこのように小さなポケットが二つ。バッテリー何かを入れておくことができます。
さっと取り出したり、ごそっと仕舞ったりするときには、こういう巾着タイプが楽だなという結論になりました。バックルやホックより、この紐で締めて縛るのが楽なんです。
ですので、今の通勤バッグには、この巾着と以前ご紹介したコクヨのオーガナイザー、グレゴリーのクイックポケットが二つ入っているという状況です。
カメラ関連ですと、オーガナイザーにレンズペンと小さいブロアを入れています。
ちなみに、この巾着のLサイズですと、ミラーレスボディに12-100のレンズを付けて何とか入るサイズ感です。ミラーレスなら一番大きな部類のレンズですので、他のレンズなら余裕で入るかと。ガンレフはちょっときついかもです。
もう一つグッズのお話し。
最近色々増えてきたので、防湿庫を買い足しました。
こちら。
上部のちょっと浅いやつを追加したのです。
で、これ自体は何も問題無いのですが、スタッキングは少し注意が必要なのです。
私が雑なだけかも知れませんが、カチッとスタッキングして固定されるわけではありませんので、ちょっとぶつかると上のケースが落ちてきたりします。
不安定な状態にしていると、自然にずり落ちたりもします。
実際、先日この上にカメラを置いていたのですが、ズリズリっと変な音がしたなと思ったら、上のケースがずり落ちて、カメラも床にずり落ちました。
まぁ、軟着陸でしたので特に問題は無かったのですが、ちょっと気を付けた方が良さそうです。
そもそも動線上に置くなって話でしょうが。
てことで
ではでは
変わらぬ味わい
ですが。。。
ビールで春を感じた後は、せっかくの昼酒なのでワインにいってみます。
以前もご紹介した山崎ワイナリーのこちら。
Sauvignon Blancです。
口開けはとにかく酸味。これは前回のピノグリと一緒です。もっというと15年前に飲んだものとも一緒です。
時間をかけながらゆっくり空気に当てて温度も上げていくと、バニラの様な味や、ナッツの香りもしてくるのですが、やはり支配項は酸味です。
赤もそうなんですが、全種別、かつ昔からこの味わいってことは、こういう味を目指しているワイナリーなのでしょう。
うーん、ゲスい話になりますが、3000円を超える国内ワインであれば、もうひとひねり欲しいところです。
蔵開きの年に飲んだ時には、あまり国内にはない味わいでしたので、これからが楽しみと思ったのですが、そのままの変わらぬ味わいってのがちょっと残念です。
相対的にオンリーワンでも、絶対的な味わいが合わないとダメっていう例です。別に飲み比べしてるわけでも無いし。
あ、ネガティブなことを書きましたが、この酸味があるので、食欲は異様に沸きます。カルパッチョなんかも良いし、甘いデザートも良いかも。
てことで
ではでは
年度末
締め
まだ2日ありますが、とりあえず年度末ってことで客先で仕事を纏めて今夜は一杯かなと思っていたのですが、思いのほか早く終わってしまい、このまま中華街辺りで一杯やるのも良いかと思ったモノの、結局家に戻って昼酒です。
サンクトガーレンのさくらです。
以前、桜色ラベルはラスかなと日本酒の記事で書いた覚えがあるのですが、ビールはまだってことで。
味は本当に桜餅。桜の花と葉をごっそり入れてるようですね。
ただ、イロモノにはならずきちんと美味しいというレベルに仕上げているのはさすがです。
ホップの使用量は控えているそうですが、それでも苦みは感じますし、この苦みと桜餅の甘さが良いコントラストを作っているのかもしれません。
てことで、年度末のスタートビールでした。
ではでは