お遊びの前に 追記あり
呑んでみる
先ほど書いた通り、花の香を燗にしてみました。
いつものように、錫かぶせ銅のちろりで湯燗です。45度くらいに燗してみました。
酒器は日本酒の熱燗程度なら、ガラス器でも大丈夫なので先ほどの冷と同じグラスを使います。
結論。ちょっと味と香りが分離するかなと。
香りは酸味が立って、味はナッツのような香ばしさが出てきます。
これも好みでしょうが、私は結構好きです。
てことで
ではでは
追記
燗冷ましを呑んでみましたが、香りがおさまって、いい感じに香ばしい味と香りになりました。うん、これは美味い。
さらっとご紹介
被写体として
さて、今夜はちょいとカメラで遊んでみたので、お酒の紹介はさらっと。
まずはいつものようにビールから。
US, Lost coastのRed IPAです。
見た目の雰囲気はよくあるIPAかと高をくくっていたのですが、意外に曲者でした。
飲んだ瞬間に何か違和感のある味。これまで飲んだことの無い味を感じたのです。
何か覚えのある味なんですが、言語化できなくて、ずーっと悩んでこの後の日本酒に移行した時にようやく思い当たりました。
ブルーチーズです。
別にカビてるわけでは無いのですが、ブルーチーズ独特の濃厚でちょっとヒネた味がするんですね。これは初めてです。
ただ、おそらくこれは人によって感じ方が違うんじゃないかと思います。
美味いかと問われると、面白い味ですねと敢えてズレた答えを返したくなる味です。
続いてこちら。
おそらく初めて呑む熊本の日本酒、花の香酒造の花の香です。
九州ですと、福岡や佐賀の日本酒は良く呑むのですが、熊本となるとやはり焼酎の印象が強くなります。
しかもこれは、熊本酵母×熊本の酒米華錦を使っているということで、純熊本の酒です。
味わいはコクが強い。甘いわけでは無いのですが、味が濃いなと。後で燗も試してみたくなる味です。
てことで、本日は図らずも濃いコンビの酒になりました。
ちょっと肌寒い一日でしたので、ちょうどよかったかも。
ではでは
この瓶は
飛ぶのか
JPLといえば、ジェット推進研究所。Caltechの研究機関ですが、宇宙計画、弾道ミサイルなど、こと飛行体に関する研究機関では世界最高峰です。
と、関係ないことを思い出しつつ、今宵のJPLはこちら。
Grand KIRINのJapan Pale LagerでJPLです。最近皆様のブログでも良く紹介されているので、私も乗ってみました。
開けた時の香りはお馴染みのKIRIN Lager。ここにHopの香りと少しの苦みが加わります。
これまでPale Lagerは幾つか飲んできましたが、意外に難しいジャンルかと感じます。今のところCOEDOのIPLはかなり好み。FUTAKOのIPLは少し薄目というイメージ。海外系はもっとHopが強いかな。Lagerの爽やかさとHopの苦みのバランスが難しいのかも。
その中でこのJPLはかなり上位に食い込む味です。
しかし、日本のビールは独特の香りがありますが、これも一つの個性ということで最近は楽しんでします。奇をてらえば良いってもんでも無いし、飲み慣れた味に違う解釈を加えるのも面白いものです。
ちなみに、瓶が飛ぶお話しですが、飲み干したスピリタスの瓶の口に火を近づけると、ゴーッと火が噴射します。危険なので真似はしないのが吉。
てことで
ではでは
ブレーキペダル
行方不明
先日呑んだ危険な一本をご紹介。
栃木の鳳凰美田です。超がつくほどメジャーですね。
こちらは、にごり発泡なのですが、これをタンブラーで呑むと、スピードがやばいことになるのです。
ワイン酵母を使っているからなのか、味は甘みが少なく、酸味のあるスッキリ感が引き立っています。これもグイグイ行ってしまう理由の一端。
炭酸も強めなのですが、今回はよく言われる瓶をゴロゴロ回すと吹き出さないというのを試してみました。開栓時に吹き出さない為もありますが、澱をまぜるためでもあります。結果、今回は成功です。
以前違う発泡にごりで試したときは失敗して吹いたので、相性なのかコツがあるのかも。
さて、いくらスッキリとは言え16度ある酒をあっという間に飲み干してしまうとさすがに酔っぱらいます。
少し落ち着こうと、風呂に入り、次はこちらにしました。
BELL'sのPORTER。PORTERを選んでるあたりで、全く落ち着いて無いのですが。
こちらもローストの酸味が美味しい一本ではあったようです。微妙な表現なのは、もうベロンベロンだったから。
で、結局先日開けて残っていたこちらに移行して、そのまま寝落ちです。
開封時のバナナ、マンゴー感は控えめになって、米の味が立っていたような。。。
てことで、分り易く酒に飲まれた夜でした。
ではでは
モチベーションを保つ
要素ではあります
ふと、アクセス数を見ると、本ブログ開設から積算で30万アクセスになっていました。
2014/10/16に特に目的も無く始めたブログですが、気づけばほぼ2年半書き続けています。
今でも、最初にアクセスがあった時にはとてもうれしかったことを覚えていますし、今も続けられているのには見てくださる方がいる=アクセス数が上がるってのも大きな要素ではあります。
改めて見直すと、最初はaudioやレザークラフト系の話題が多く、何といっても未だに注目記事の1位に最初期に書いた記事が居座っているのが面白いところです。
ここから、ブーツの経年変化レポートは続いているモノの、話題は酒とカメラに移行していきました。
特にカメラに関しては、最初のシャープのスマホから、xperia、PEN、EM-1 mk2と機材と知識だけは立派になってます。
ここまでのモチベーションを保てたのは、やはり撮影した写真を公開するという行為、更にそれに対するアクセスがあるというのが大きいですね。ブログをやっていなければ、絶対に途中でやめていたでしょう。
さて、これからも何かに特化した記事では無く、あくまでも日記としてダラダラと続けていく予定です。
あ、レザークラフトはそろそろ再開しないと。
てことで
ではでは
春の花も
そろそろ終わりかな
終わりというか、飽きたというか。いや、勝手に見て、撮っておいて飽きたなんて花にしてみれば何言ってんだって話でしょうが。
もう少し正確に言うと、何か平凡な感じでしか撮れなくなった来たのです。工夫をして、人と違う撮り方をすればいいってモノでも無いでしょうが、なんか、こう、ね。
なので、春の花最後の一枚は、エフェクトに頼り切った一枚です。
先日のパートカラーが意外にいい感じだったので、更にきつくエフェクトをかけてみました。モノクロ部分のコントラストも思いっきり強く。不自然に。
なんでしょう。妙な中二感溢れる一枚です。
カメラを替えたおかげで、色々なことを機材のせいにできなくなり、今は何をどう撮るかを考え過ぎてスランプなのです。
てことで
ではでは