RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

昼ならば

白で

今日の本格飲みはワインから始まります。

最近は山崎さんの酸っぱい系を飲んでましたので、本日はJuraに戻ってこちら。

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Domaine Ligier Cotes du Jura Les Chassagnes Cuvee des Poetes 2014。

なげーよ、ってことで簡単に言うとジュラの白、葡萄はサヴァニャンです。グラスは歪みグラス。

ただ、このサヴァニャン、所謂ヴァンジョーヌ的な作り方はしていないようで、調べるまでは、シャルドネかと思う程の爽やかさでした。

温度を上げていくと、クリーム的な濃さが出てきて、サヴァニャンの美味さが立ってくるのですが、もしお店でグラスで頼んだりすると、面白味が分からないかも。

今となっては他国資本が入りまくって、ボルドーブルゴーニュも只のブランド品になってるきらいがありますが、せめてこのJuraとかには手を出さないで欲しいところです。

安くて美味いワインを飲みたいのです。

てことで

ではでは

文房具は

ロマン

なんか、晴れたり雨降ったりと忙しい天気ですね。引き籠っている私には関係のない話ですが。

さて、ダラダラ過ごすと言っても、掃除はしないと快適にダラダラできませんので、昼に起きて掃除に勤しみました。

その掃除中に、あれこの箱なんだっけ?と見つけたのがこちら。

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去年届いていた、ボールペンです。

RIINDというKickstarterで出資を募っていて、目出度く成立したボールペンです。

わざわざKickstarterを使うってことは、なんか大手ではできないような特殊な機能なり何かがあると思われるかもしれませんが、ただのボールペンです。ただ、もちろん他には無い特徴が二つ。

f:id:RYEMASH:20170415164232j:plainまず一つ目は、この微妙に根元がずれたクリップ。これは、ポケットの無いシャツなどでも、合わせの部分に縦に挟むことができる用の仕様です。

もう一つは、こちら。

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35種類のリフィルを使うことができるのです。

今回購入したモノのデフォルトではPilotのゲルインキLP2RF-8EFが付いてましたが、これ以外にも、好みに合わせて、Faber-CastellやCaran d’Ache、PelikanやUNI、Zebra等を使うことができるのです。

更に購入の後押しになったのは、これがMITの学生or卒業生がデザインしたというところです。特に先ほどのクリップの辺り。

過度なデザイン性は好みでは無いのですが、インダストリアルなデザインは大好きなのです。

まぁ、私は自分でメモった文字を後で読めない程悪筆なので、モノに拘るより、先に字を練習しろよという話なのですが、そこはロマンということで。

更に進むと、万年筆なんかをさっと取り出してサインなりメモを取る方には憧れますね。実際、会社にそういう人がいるから困る。カッコいい。

てことで

ではでは

引き籠ると

強い意志の元で

この歳になると身体的ダメージからの回復には時間がかかります。加えて迷子にならないよう、事故に合わないようなんて精神的にも疲れた先週でしたので、今日は絶対家から出ない。引き籠ってダラダラすると決めてました。

お供はもちろんこちら。

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まずはミッケラーのHop比較シリーズ。以前は瓶で出てたような。

HopはMosaicです。華やかな香りと味ですが、特筆すべきは泡の強さ。このおかげでゆっくり飲んでも口当たりの変化が少なく、長く楽しめます。

続いて。

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ブリマーのスペシャル。今はRed Aleです。

スコッチエールかと思う程モルトが効いています。どちらかというと夜向けの一本かも。

さて、今回はULTRONで撮ってみましたが、特にブリマーの方はフレアが盛大にかかってますし、栓抜きのエッジにはパープルも見えます。ですが、これも面白いなとほとんど補正してません。

てことで

ではでは

東京観光最終日

寂しいもので

まあ疲れ切った四日間でしたが、いざ帰ってしまうと寂しくなるもんです。

最終日は、スカイツリー靖国神社近辺を見て空港です。

スカイツリーは、雨だったので真白。と思ったら、雲の動きが早く、結構な頻度で眺望が広がりました。当日券、待ち時間ゼロってのも良かったですね。

もちろん快晴で富士山あたりまで見えれば最高だったのですが、記念だから良いんだよと逆に姪っ子達に気を遣われてしまいました。

そこから半蔵門線で九段下へ。

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結構な雨の中靖国へ。傘は姉妹に渡して、私はびしょ濡れで後姿を撮影。

うむ、E-M1を買って良かったぜと。後悔は無し。

珍しくエフェクトでパートカラーを使ってみました。

ここから、北の丸公園、武道館を廻ったのですが、大きなタマネギはもう通じないのですね。九段下の駅を降りてさーかみーちを、は響きませんでした。

とりあえず、兄きに歌ってもらえと言っておきましたが。

最後は品川でピザを食べて空港へ。

うむ、振り返ると姪バカ冥利につきる四日間でした。

ただ、自分では行かない所にも連れて行ってもらったので、GWには敢えて東京観光地を巡ってみようかなんて考えています。

てことで

ではでは

SDカードとバックアップ

ついでに3M バンポン

OM-D E-M1 Mark IIはこんな風にSDカードスロットが二つあり、二枚のカードを刺すことができます。

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上のスロットはUHS-IIに対応していて、超高速な読み書きが可能になってます。

下のスロットは普通のSDXC対応です。

普段の単写ではどうでも良いのですが、連写ではカードへの書き込みスピードがネックになって、連写スピードが落ちたり、次の連写まで待ち時間ができたりしますので、連写は殆ど使わ無いモノの、一応UHS-IIカードを入れています。

なお、このスロットは平行書き込みとか、動画/静画で書き込み先を変えるなど色んな設定ができるのですが、その辺りのお話しは問題も含めてまた後の機会で。

戻って。

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この上のUHS-IIカードですが、ピンアサインも違いますし、何より値段がかなり高いのです。ここからバックアップのお話しです。

以前のバックアップは、まずSDカード内のデータを500Gの外付けSSDに保存、SSDが一杯になったら、2TのHDDに移動。SDカードは使いまわしせずに、バックアップとして保管しておくという、運用をしていました。

つまり、SDカードともう一つのストレージに同一データを入れておくということで、可用性と耐障害性を保っていたのです。

SSDを挟むのは検索なんかのスピードがHDDに比べて段違いに早いからです。

が、UHS-IIカードを使い始めると、これを保管用にするにはあまりに高価すぎるということで、UHS-IIのSDカードは使いまわすことにしました。

そうすると、データは一時的にもSSDかHDDの一カ所にしか存在しないということで、ちょいと不安になるのです。

ならばということで、最初に考えたのはNASを導入するということ。

スピードは重視しないので、RAID1で良いし、WinとMac両方使っているので、機能的にはピッタリなんですが、いざ導入しようと思うと意外にコストがかかるのです。

NASで使うには耐久性を考えてWD RedクラスのHDDを使いたいし、最低それを二本とNASの筐体を揃えると、結構な出費なのです。

更に言うと、NASRAIDコントローラを含めて意外に障害が出るというのを経験してますので、ちょっと躊躇しました。

windowsのソフトRAIDを使うって手もあるのですが、そもそもWinをあんまり信用してないしってことで、結局、もう一台USB HDDを導入して、手動でバックアップする方式に落ちつきました。

バックアップというのもおこがましいのですが、要はSSDからHDDにデータを移動する際に、二つのHDDに同じデータを写すというだけです。

これで、常に2カ所以上のハードウェア上に同一データが存在することになり、可用性と耐障害性を保つことができます。超プリミティブな手法ですが、確実ではあります。

formatをexFATにすれば、win/mac両方使えるし。

あ、そういえば、Amazon prime photosにもバックアップしてますが、これはいつ終わるか分からないので、まぁ気休め程度に使っています。

長くなりましたが、最後はちょっと話題を変えて、騒音です。

3.5inchのHDDを2台導入すると、たとえファンレスであってもブーン音が結構気になります。

アクセスしなければスリープに落ちるのですが、動作中でも少しでも静かにさせるにはこちらが効果的。

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3Mのバンポンです。商品名的にはしっかりつくクッショゴムとして売られているようです。

これをHDDやBDドライブの下に付けると、ビビり音がかなり低減されますし、滑り防止にもなりますのでお勧めです。

てことで、長文になりましたが、こういう方式を考えるのも楽しいってことで。

ではでは

やはり楽しい

マニュアル撮影

貸し出していたNOKTON 25mm F0.95が返って来ましたので、久しぶりにMFでの撮影です。

やはり実絞りかつじっくりピントを合わせながらの撮影は楽しいモノです。

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Sierra NevadaのHop Hunterです。Hopの苦みはもちろんあるのですが、どちらかというと香りを全面に押し出した印象。

泡立ちもとても綺麗で美味い一本です。

続くのはこちら。

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福島、松崎酒造店の廣戸川。特別純米です。

丸くて甘みを感じる味ですね。でも、かすかに苦みが残るのが良い感じ。

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吟醸と銘打ってはいませんが、香りも強めです。

さて、今回はせっかくのNOKTONなので3枚目以外はF0.95の開放。スポット測光とAELで光量を決めて、拡大でピンをカッチリ合わせるという慣れてはいるけど、機材がMK2になったことで、ちょっと戸惑いながらの撮影になりました。

ビール写真はLEDライトの当て方をもう少し考えなきゃだし、日本酒写真は樽収差を調整しなきゃとか、面倒だけど楽しいモノです。LEDライトはMF関係ないか。

何より、MK2ボディにNOKTON 25mmを付けた姿はほれぼれする程美しいのです。

てことで

ではでは