常温が良い
一本
普段生酒でも、火入れでもとりあえず冷蔵庫に入れるのですが、今回は何となく常温が良いんじゃないかなと、部屋に置いておいた一本です。
お馴染み秋田のまんさくの花。一度火入れ原酒。亀ラベル2017秋です。
結果として常温で大正解。語彙が貧困なんですが、ちょうど良い味。亀の尾としては香りは強くないモノの、優しめの甘さと味わい。薄いわけでは無く、しっかりした味わいがあります。酸味は今のところ少ないですが、これからどうなるでしょう。
こんな味なので、冷にすると物足りない味わいになりそう。
なんで常温にしようかと思ったかと言いますと、何となくです。もちろん火入れ酒だからってのもあるのですが、雰囲気でとしか言いようがありません。
この辺りは酒器の合わせ方もそうで、何となく金属が合いそうとか、焼き締めかなとか、感覚で選んでます。
基本ガラス器は万能なのですが、今回に関しては、釉の乗った焼き物。浸透しない焼き物でピッタリ。口当たりの優しさがこの味にピッタリです。
一年に数回、このように飲み方や酒器が酒にベストマッチすることがあり、それがまた楽しみでもあります。
てことで
ではでは
自分なりの定番が見えてきた
ジン
急に嵌ったジンですが、自分なりに定番が決まってきました。
ある程度手に入りやすく、トニックでもショットでも美味いものとして、こちらです。
一つはHendrick's。
トニックでライムやレモンを入れなくても爽やかさがあるし、ショットでももちろん美味い。
もう一つは、ビクトリアンバットで、傾向は似ているかも。
と、味を語りましたが、実は瓶の高さが低いってのが重要なんです。
家の冷蔵庫の冷凍室はそんなに大きくないので、あんまり背の高い瓶は立てて入らないのです。
コルク系栓の瓶を寝かして入れると漏れることがあるので、これ重要です。
てことで
ではでは
今更Webブラウザのお話し
結論から言うと何でもいい
1行で結論が出てしまいましたが、最近常用ブラウザを変えましたので、飲みの余興としてそのお話しなど。
これまではChromeだったのですが、今回の変更先はこちら。
Firefox 57.0、名称はQuantumです。
この系統はNetscape時代から使っていたので、愛着というか慣れがあったのですが、旧バージョンではちょっとモッサリ感があり、Chromeを使っていたのです。
このQuantumが発表された際にもDeveloper Editionを使ってみたのですが、やはり少しモッサリ。
が、この正式版のQuantumはなかなかというか、場合によってはChromeよりも快適かもということで乗り換えました。
巷では、旧来のアドオンとの互換性が無いので、カスタマイズ性に不安があるとのことでしたが、私の場合そんなに特殊なモノは入れていないので、特に問題はありませんでした。
必須なのは以下の二つ。
1. Mouse Gesture
これは慣れちゃうと無しでは使えません。Quantumでも幾つか対応アドオンが出てますので問題無し。
2. Plain text copy
微妙な機能ですが、例えば酒の名前等は難しい漢字を使っている場合が多いので、コピペを使うことが多いのです。この際スタイルを外してPlain textでコピペをしたい。Chromeではdefaultで実装されていたのですが、Firefoxでは、アドオンが必要でした。これもCopy Plain textというアドオンで解決。
あとは、ウィンドウのテーマとかですが、どんどん増えてきているようですので、これも問題無し。
ま、結局は何でもかんでもGoogle絡みになるのが嫌という、よくわからん理由が主なんですけどね。
てことで
ではでは
秋のスナップと
鴨シンクロ
買い物がてら、秋っぽい風景をスナップ。
しかし、こういう風景写真を撮る時には、少しづつ構図なんかを変えながら数枚撮るのですが、何故か選ぶのは最初の一枚目になることが多いようです。
オッという気持ちが一番乗っているのでしょうか。
次の被写体も赤。
普段撮影の際に、仕上がりはFlatという設定にしています。一番地味な色合いなんですが、現像時に調整がし易いのです。
ですが、上記二枚は現像時に仕上がりをNaturalに変更し、彩度を少しだけ上げています。
この他にも、このような対象物ですとVividやi-finishというAutoモードでも具合の良い場合があるのですが、今回はあまりにギラギラし過ぎるきらいがありましたので、Naturalがちょうどいいかなと。
そして鴨。
なんか艦隊が寄ってきました。
ここからシンクロです。
見事な動きでした。水面の波紋も綺麗です。
てことで
ではでは
一日置いて
繰り返される日常
ま、寝て、起きて、飲むだけということです。
まずは今日の酒から。
静岡、三和酒造株式会社の臥龍梅です。
三和と言っても、以前登場した、いいちこの三和とは別です。
五百万石の生酒。口開けは厚みのある味わいだったのですが、時間が経つと水の美味しさがブレンドされてきます。
ここで、ふと思ったのですが、もしかするとこの水の美味しさって錫の酒器に起因しているのかも。今度過去の記事でも調べてみましょう。
で、こちらは二日前のモノ。
福島、有賀醸造の生粋左馬です。
水に漬けたので見難くなってますが、横にある徳利の底にも左馬が書かれています。縁起ものです。
味は香ばしさを感じました。なので、熱燗でも美味い一本でしたね。
そういえば、以前酒器の振り返りを少し書きましたが、この徳利も酒器に嵌る大きな要因の一つでした。
銘のついた、なんとか焼き以外でも、自由な感じで選ぶ面白さと、焼き締め、釉薬、高台、目跡など、焼き物のイロハを勉強した一品です。
もちろん今でも大好きな酒器です。
結局趣味に嵌るかどうかは、最初に何に出会うかによって大きく左右されるのでしょう。いや、因果が逆か。気に入ったモノに出会うとそれが趣味になる。
当たり前の話でした。
てことで
ではでは
Beoplay E8
買った訳ではないです
以前から注目していた完全ワイヤレスイヤホンBeoplay E8が先日発売になりました。
出張帰りにヨドバシに寄ることもできたのですが、先日ブーツを新調したこともあり、まずは様子見で一端スルーです。
で、そろそろレビューも上がってきているようですので、皆さまの感想を見ていると、概ね評判がいいみたいですね。
装着感なんかはかなり良さそう。音切れもNFMIを採用していて、優秀なようです。ただ、操作がタッチセンサなので、装着時につい触ってしまうなど多少コツはいるようです。
遮音性も良いようですので、BE6iのようにうるさい環境では辛いってこともなさそうです。
マニュアルを見てみると、以前も書いたワイヤレスで必要な操作が全てイヤホン側でできるので問題なさそう。
ま、今回発売されたのはブラックだけですが、12月中旬にチャコールサンドが出るようですので、それを待ってから購入を検討してみましょう。
てことで
ではでは