RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

橋村大作×西山芳浩

涼を奏でる二人展

先ほどの酒写真にもちらっと写っていましたが、酒器が増えました。

こちら。

f:id:RYEMASH:20180807202519j:plain

8/11まで代々木上原のSIEBENさんで開催されている、橋村大作×西山芳浩、涼を奏でる二人展での購入です。

お二人の器は好みで、個別の展示には行っており、これまでも何回かご紹介してきましたが、今回は二人展。ならば行かねばと、雨の中行ってきました。代々木上原から新宿方向に歩いて3分くらいの場所です。

f:id:RYEMASH:20180807203401j:plain

先日までのギラギラした陽光に照らされた器も綺麗だったそうですが、今日の様な控えめな光に照らされた器も良しです。特に、少しアンティークっぽい色の器は尚更。

今回は3つ購入したのですが、まずは、先ほども写っていた器から。

f:id:RYEMASH:20180807203715j:plain

ステム付きの杯です。よく奥様の作品で使われるものより少し背が低く、口が開いています。更に表面にはモールグラスの様な鎬の紋様が入ってます。

既に持っている青クラックの杯の青色とは印象もかなり違います。

f:id:RYEMASH:20180807204613j:plain

ちょっと分り難いですが、色ガラスは口に向けて薄くなるグラデーションが入ってます。

f:id:RYEMASH:20180807204747j:plain

リズム感のある泡が表情に変化を付けています。鎬の重なりが見せる独特の表情も良いですね。

f:id:RYEMASH:20180807204954j:plain

単純に色ガラスを乗せているのではなく、よく見ると大作さんならではのクラックが入ってます。

f:id:RYEMASH:20180807205226j:plain

ステム付け根の傷は意図したものなのかどうなのか分かりませんが、上からの光を受けると乱反射して面白い。

てことで、本日は大作さんの1点目をご紹介。あと2点はまた別の日にでも。

ちなみに、西山芳浩さんの作品は、今回見たことがあるモノがほとんどでしたので購入せずです。先ほどの写真にちょっと写っていた六角ガラス徳利が西山さんの作品ですので、それでご勘弁を。

ではでは

灼熱のデスロード

脱出

文字通り灼熱の中デスロードを行進していたのですが、ようやく一端落ち着いて記事も再開です。

もちろん内容は変わらず、本日もこちら。

f:id:RYEMASH:20180807200022j:plain

いずみ橋の純米吟醸、雄町です。

いずみ橋にしては甘い香りと、濃い目の味わい。生酛はこういう味わいが多いですね。

f:id:RYEMASH:20180807200314j:plain

意外とアルコール度数は低め、というか普通。

しかし、仕事終わりに、飲まなきゃ寝られねぇって感じで同僚と外飲みはあったのですが、やはり昼間から家で呑む日本酒は格別です。しかも平日に。

雨音を聴きながらってのも落ち着く環境。

てことで、その雨の中色々やって来たのですが、そのお話はまた後程。

ではでは

今から寝酒

薄々気付いてはいましたが

最近折に触れ忙しいアピールをしていますが、忙しさと酒量は比例するのです。

今夜も帰宅して軽くトレーニングして風呂入って落ち着いたらこの時間。明日のことを考えたら寝るのが正解なのですが、そうはいかないのが飲み人のサガ。

流石にゆっくり日本酒は違うなということで、冷蔵庫の中で賞味期限を見ながらビールを選びます。

あ、関係ないですが、2本ほど賞味期限を切れたビールを発見しました。この辺りはビール煮込みとかの料理で使いましょう。

戻って、今夜はこちら。

f:id:RYEMASH:20180724015313j:plain

これもメジャー地ビール。伊勢角のHeavy Jack IPAです。

名前的にはBrewdogのJack Hammerを彷彿とさせ、実際Hopの苦みもかなり強く主張しているのですが、シトラスの果汁の味も感じますので、どちらかというとPunk IPA系統。

なので、きちんと冷やして飲むのが合ってます。

色合いはダークなんですが、意外と色合いと味の印象は違うもんです。

てことで、この後はジンショットを数杯飲んでご就寝です。

ではでは

夏には白磁

爽やかに

マキタの話を熱く語るのは何時かの機会にして、今日のメイン酒のご紹介。

f:id:RYEMASH:20180721215759j:plain

山形、東光の冽です。

清くつめたきことと書かれている通りの味わい。水の美味しさとミネラル感、少し喉に刺さるような刺激があります。

開封すると酸味も立ってきますが、これもキリッとした味わいを補強するものです。

f:id:RYEMASH:20180721220259j:plain

こういう説明文と味のイメージが合致するのは結構珍しい。

そして今日のマクロは白磁

f:id:RYEMASH:20180721220526j:plain

陶を削った跡と、釉の流れが良い表情です。

f:id:RYEMASH:20180721220658j:plain

薄手の白磁ならではの透過光も魅力です。

てことで

ではでは

やることがある時に掃除に逃避したくなる病

発症

ありがちなお話として、試験勉強とかなんかやることがある時に限って、掃除をしたくなるってのがあります。これが、大人になってもあるんだなぁと。

しかも大人なので周到に準備をして。

準備ってのはこれ。超紆余曲折しましたが。

f:id:RYEMASH:20180721201915j:plain

前からメインで使える充電式のスティック掃除機が欲しかったのです。

要件としては、紙パック式であることと、メインで使える吸引力を持つこと。ですが、これがどんどんズレて行った結果が上記のマキタ。

まず、紙パック式ということで、パナソニックのITに目を付け、評判も良いようなので、一度ヨドバシでポチったのです。夜中テンションで。

が、待てよと、紙パック式ならば、今使っているマキタの7.2Vの上位モデルがあるはず、とヨドバシサイトを調べてみると、18Vの紙パック式を発見。

お、これで良いじゃないかと一応マキタのメーカページも見てみると、18年度の新製品でマキタブルーの製品が出ている。

大好きなんです、このマキタ色。

ですが、ヨドバシでは在庫店舗が無い。じゃあしょうがないかとアマゾンでポチって、ヨドバシのパナはキャンセル。

ところが、良く調べるとマキタブルーの製品はカプセル式で紙パック式では無かったのです。

でも、紙パック式か色かと天秤にかけると、何故か色が勝ってしまいました。

更に良く調べると、ヨドバシでも在庫を発見。

アマゾンをポチってから、方式の違いを理解し、ヨドバシでも在庫があることを確認するまで所要時間5分。

まだ行けるかと、アマゾンにキャンセルリクエストを出したのですが、既に時遅し。キャンセルするなら、配送時に受け取り拒否をしてくださいとのこと。

アマゾンからの配送はヤマトで、かつ配達してくれる方も顔見知りなので、受け取り拒否は申し訳ない。ならばとヤマトに電話して配達しなくても良いですと連絡をしました。

ぐっだぐだな文章ですが、結局モノを買う時の要件なんかはコロコロ変わるんだなということです。

少しだけ真面目なフリをすると、仕事で顧客の要求仕様がコロコロ変わるのもむべなるかなと理解した次第。

てことで、本当はこの掃除機の話をしようとおもったのですが、購入経緯で終わってしまいました。

モノのお話はまた後程。

ではでは

忙中閑有り

閑は作るモノ

このクソ暑い中で、効率よく仕事をこなすためには、積極的に休養を取る必要があるのです。

という前置きを供えておいて今日はこちらから。

f:id:RYEMASH:20180721191643j:plain

毎年お馴染み、いづみ橋の夏ヤゴ、にごり酒です。

大き目のグラスに注いで呑むのが定番ですが、今年のヤゴは少し優しめの口当たりなので、氷を浮かべて、更にガッツリ冷やして呑むのも良いかも。2本買ったので、次はそのお作法で。

もう少し泡が欲しいなということで、次は順番的に珍しくビールです。

f:id:RYEMASH:20180721192103j:plain

登別の鬼伝説。Red Aleです。

Aleにしてはさっぱり目の味わい、ただ、味と香りにかなり香ばしさが漂っています。

f:id:RYEMASH:20180721192252j:plain

作っているのは、北海道人ならばDNAレベルで洗脳されているわかさいも本舗。

まぁ、正直なところ地元人は殆ど食べたことが無いのですけど。

てことで

ではでは

なんとなくフラクタル

それっぽく

ガラス器のマクロは難しいのですが、酔いついでに取った一枚。

f:id:RYEMASH:20180719230746j:plain

手持ちのMF。背景光が水滴で散乱されてなんかフラクタル図形のよう。

グラスの底らへんなんですけどね。

てことで

ではでは