ファイルの保存と
Amazon prime photos
さて、最近時々話題に挙げるRAW fileの弊害?として、ストレージがガンガン消費されるのです。
撮って出しのjpgが大体7MB、RAWが14MB。つまり以前に比べて3倍の消費量になっているので、それもむべなるかな。
これまでは、SDカード、SSD、Amazon prime photos(APP)の3重でバックアップしていましたが、そろそろ整理しようかななんて考えていたところ、そういえば、APPでOlympusのRAWファイル(ORF形式)は未対応だったなと。
そろそろ対応したかなと調べてみると、やはりNikon/Canon/Sonyのみの対応とのこと。
んー、それじゃあ使えないなぁと思いつつ、もしかしてと試してみました。
結論から言うと、ORF形式にも対応していました。
まずは、アップロード前の状態。
無制限の写真ファイルとして、39354枚、265.3GB使用しています。この段階ではまだRAW運用してないので、jpgのみです。
5GB容量制限のあるビデオとファイルの方は、10ファイル、414.5MBの使用です。
ORFファイルが写真として認識されなければ、このビデオとファイルの方に分類されるはずです。
ここで、31枚のjpgと27枚のORFをアップロードしてみると。
この様に、トータル58枚のファイルが全て無料枠の写真として認識されました。
但し、previewでORFの画像は表示されないので、RAWのみの保存には向かないかも。
とりあえず、これで、RAWファイル含めてクラウドバックアップが可能であることは確認できましたが、正式対応のアナウンスは無いので、いつ非対応になるかもしれませんし、そもそものAPPサービスがいつまで続くかも分からないので、バックアップをAPPだけに頼るのは危険です。
となると、やはり手元にバックアップを置いておきたいのですが、SSDは長期保存、特に電源を切っている状態での長期保存にはかなりの不安が残ります。
HDDは値段もこなれて良いのですが、何故か私はHDDの当たりが非常に悪いというジンクスがありますので、これもちょっとなぁと。
となると、BDXLって手もありますね、100GBで700円くらいなんで、コスト的にもまぁまぁ。コスト的はBD-R DLだと更にお得だし、50GBでこまめに管理できるので、これでも良いかも。
とはいっても、最終的には複数デバイスからの管理もしたいので、アクセス性と耐障害性を考えると、NASでRAIDを組むのが良いのでしょうけど。
なんてことを考えつつも、とりあえず1TBを越えるくらいまでは、今の体勢で行きそうです。
てことで
ではでは