涼しくなると
日本酒へ
しばらくジンやバーボンに行っていたのですが、涼しくなってくると日本酒が恋しくなるのです。
舌も戻って、今宵はこちら。
地元神奈川の天青です。
何回か呑んでいますが、今回は初めての薄にごり。ガスはありません。
薄にごりというと、ブルーチーズを感じると最近書いていましたが、この酒には感じません。米を研いでるときの香りというのでしょうか、そういうのを感じます。
淡泊な味わいではありますが、香ばしさがあって美味い。
製造は8月ですが、一応秋の酒です。
たまたま目に入った酒器を選びましたが、結構良いコンビだなと自画自賛。
このグラスはこう見えて耐熱ですので、これから熱燗の時期にも活躍しそうです。
てことで
ではでは
一仕事の後は
もちろんこちら
昨夜も飲んでたはずですが、まぁいいかってことでこちらからスタート。
BrewDog Neon Overloadです。所謂チリビールでハバネロの辛さが半端ない。以前飲んだハバネロスカルピンよりも強烈かも。
更にマンゴーも入っているということなのですが、どこにあるのかさっぱり。と、思ったらちょっと汚い話ですがゲップをするとマンゴーでした。
で、このまま日本酒に行ってしまうと舌がマヒしてるなってことで、もう一つビールを挟みました。
TuataraのHelluva。Lagerです。
Helluvaて何だろうと調べてみると"hell of a"らしく、すごいとかどえらいと言った意味だそうです。
うん、これは口直し?にはピッタリ。NZの農産物系でも何故か穀物の味を感じます。
てことで、なかなか個性的な二本を飲んで満足な午後でした。
ではでは
A-2も秋の準備で
オイルアップ
去年は着る機会が少なかったA-2。何故少なかったかの理由は後程として、これからの季節に向けてオイルアップをしました。
基本ブーツと一緒なのですが、デカいのでまずはバッサバッサと振ってホコリを落とし、全体をブラッシングして綺麗にした後マスタングを塗ります。
いつもオイルは塗り過ぎるとダメと言ってますが、マスタングに関しては多少塗り過ぎても問題ありません。ダメなのはワックスが強いオイルで、ワックスの塊が出来たり、ワックス層が厚くなりすぎてベタベタするようなモノです。
その点マスタングは楽です。もちろんベッチャベチャに塗るのは問題がありそうですが。
で、革のパーツ毎に塗って、塗り残しの無いことを確認し、2時間ほど置いたのがこちら。
オイルが浸透し、ワックスが表面に残り全体が艶消しになってます。
ホースハイドなので2時間ほどで浸透しましたが、これがRW9870のクロンダイクですと一晩かかります。ただ、浸透が完了すると艶消しになるという分り易い特徴がありますので、見極めるのは楽ですね。
これをワイプオールでワックスを拭きとり、更に豚→馬ブラシで磨いたものがこちら。
ふむ、違いが分り難い。一応殆ど時間が経ってない日光のライティング、かつ現像も同じ設定なのですが、少しだけ艶が出て明暗のコントラストがはっきりしているかと。
さて、このA-2ですが、基本的に年1回程度のオイルアップです。馬革は自作バッグでも良く使うのですが、比較的乾燥に強いような気がします。何というか入れたオイルが深く浸透し、時間をかけてゆっくりと表面に出てくる感じ。
なので、もっとオイルアップ周期を長くして、敢えて擦れた傷なんかを残すというのもアリかも知れません。
てことで、ブーツと共に着々と冬支度を整えている革模様です。
あ、忘れてましたが去年あまり着なかったのは単純に太っていたからです。A-2や、これも先日水洗いしたLeeの101Jもタイトで体型に厳しいのです。今年は何とかしたいところ。
もう一つ、関係無いのですが、最初の写真に映っている新聞紙、日付を見ると2007年でした。
新聞紙を買う習慣はないのですが、紙として使い出があるので、無くなると補充しているのです。しかし闘莉王とは懐かしい。
ではでは
NZの特徴か
単に好みか
以前飲んだビールを2本ほど。あんまり溜まると上げるのを忘れてしまいますので。
まずはKereruのVelvet Boot。Strong Belgian Aleです。
うーん。冷やし過ぎたのと、グラスの形が悪かったのか、あまりパッとしない味です。いや、普通に美味しいのですが、このBelgianを選ぶなら普通にベルギービールを飲むかな。
次も同じくKereruで。
Imperial NIBSです。
原材料からしても以前飲んだBrewdogのSELF ASSEMBLY POPEに似て、カカオ、バニラ、ココナッツです。ただ、ココナッツが少し弱めでカカオが強いのでPOPEの様なチャラさはあんまり感じません。
これも美味いのですが、もう少し個性が欲しいかな。
などとちょっとだけネガティブ寄りの感想になってますが、文中にも書いている通り美味いのは確かなんです。でも、コレじゃ無くちゃというところが見当たらないなと。
単に私の好みなのでしょうが、NZならばIPAやピルスナーの様にHOPを強く効かせたモノが美味いですね。時々書く農産物の香りです。
まぁ、こんな感想も美味い一本に当たったらすぐにひっくり返るのです。
てことで
ではでは
Chromeのホイールスクロール問題
直った訳では無いですが
さて、昨日も書いたChromeのホイールスクロールできない問題ですが、結論から言いますと、Beta版のv62で動くようになりました。
結局入れ直したことになるので、直った訳では無いということです。
まぁ、Beta版とは言っても動作は安定していますし、今のところ特に問題は感じません。ゼスチャーの拡張機能やスタイルも普通に適用できます。
ただ、タブを開いて最初にどこかのページに飛ぶ際に妙に時間が掛かりますね。このVersionからNetwork Quality Estimator APIという実トラフィックを測定するAPIが追加されたようですので、その取得に時間が掛かっているのかも。
安定版リリースでは改善されるかな。
てことで
ではでは
Chromeのホイールスクロールがおかしい
切っ掛けがわからん
なんだか急にchromeだけマウスのホイールスクロールが出来なくなりました。
正確に言うと、上方向だけは効くのですが、下方向が効かない。
もっと言うと、例えばChormeの設定画面なんかは普通に使えるのですが、その他のYahooとかの画面ではスクロールしなくなったのです。
もっともっと言うと、画面内でも例えば広告の上だけではスクロールできますが、その他のエリアではできない模様。
今のchromeは61.0.3163.91(Official Build) (64 ビット)、OSはwin10の15063.608、マウスはMX Anywhere 2なのですが、過去のスクロールできない問題の対応法を行ってもダメだのです。
結構イライラしますね。まぁ、ChromeかOSが上がるのを待ちましょうか。
てことで
ではでは
それはさておき
酒噺
昨日から妙にアクセス数が増えてるなと思ったら、RRSを扱う銀一さんでMKⅡ用プレートの販売が始まったのですね。で、ググるとここに来られるようです。とりあえず感想だけ書きますと、Capture proを使う場合と手が大きくて小指までグリップしたい方には必需品かと。RRS直販だと80ドルですので、安いShipping optionを使うと銀一さんより安いかも知れませんが、数週間待つことを考えると何とも言えません。
それはさておき酒の話です。
今宵はこちら。
KyroのNAPUE。フィンランドのジンです。
先日 unfiltered sculpinの話題でリカーズハセガワが出ましたが、目的はこちらでした。
まずは常温ストレートで飲んだ感想。草です。ちょっとパクチーっぽくもありますが、これはシモツケソウって葉の味なのかな。そしてオイリーでありシトラス。後味はピリッと。
もう、なんだかわかりませんが、実際そうなので、そう書くしかありません。
美味いかどうかで言うと、文句なしに美味い。
ジンと名乗れる範囲は異様に広いので、これがジンとしてどうなのかは分かりませんが、美味い酒です。
このKyroのライは2016年の1月に飲んでいたようでして、この醸造所の来歴なんかはその時の記事で書いています。
試しにロックも行ってみました。
うん、グラスが綺麗。
ゴツイグラスなのに、高台が妙に小さいところに可愛さも感じます。
酒の味的にはダメですね。せっかくの香りが閉じてしまいます。どうせ冷やすならビンごと冷凍庫に入れて、ゆっくり温めながら飲んだ方が良さそうです。
とはいえ、ストレートでずっと続けると色んな所にガタが来ますので酒を変更。
ヘイマンズのオールドトムでジンバックです。
正確にはレモンを入れてないので、ジンバックでは無いのですが、まぁ、ジンジャーエール割りということで。ジンジャーエールは一応Fever treeを使いましたがこれは好みですね。今回はトニックと同じで、甘くなり過ぎないように、ジン4:ジンジャー1:強炭酸1くらいの割合です。
うん、セブンの強炭酸は酒を薄くさせずシュワシュワ感を足せるってことで、大活躍です。
てことで、今宵もジンで進む夜。ビールも飲んでいたのですがそのお話しはまた後程。
ではでは