RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

ひと仕事が終わった後は

飲むよね

というか、飲むためにひと仕事をすると言っても過言ではない。

などとくだらんことを宣言しつつ、今日の一杯目はこちらから。

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コロラドのオスカーブルース。グナイトです。何故冷蔵庫に入っていたのか全く記憶に無い一缶。

Imperial red aleということで、一杯目にはちょっと重いかなと思ったのですが、思いのほか強い炭酸、軽い甘み、強めのアルコールで意外にサッパリ飲める一杯です。

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続いては久しぶりの瓶Jack Hammer。やはりこの苦みと旨味は唯一無二。

そして流れるように日本酒へ。といっても、この流れは久しぶりかも。

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長野、美寿々酒造のみすずです。
熟成、無濾過生原酒という割には雑味の無い綺麗な味。どちらかというと甘めですが、ラムネ系の甘さです。

酒器は寒くなると焼き物が恋しくなります。

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酒米はひとごこち。冷や推奨ですが、確かにこの酒は冷が美味い。

てことで、色々とこなした後の一杯、一杯?を愉しんでいる休日でした。

ではでは

3足まとめてオイルアップ

そして下半身への負担が。。。

本当は先週あたりから徐々に行おうと思っていたブーツのオイルアップなのですが、例のギックリ事件のせいで、延び延びになってました。

そんな今朝は起き掛けから良い天気。布団を干して、せっかくならブーツも一新するかと、3足まとめてオイルアップすることにしました。

まずはオイルアップ後の姿。

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特に9875はギラギラした艶では無く、しっとりとした艶になりました。8119はパッと見あまり変わりはないのですが、細かいシワが少なくなって表面の潤いが戻っています。

3足と書きつつ2足しか写ってないのは、9870の仕上げは一昼夜掛かるので今日はオイルを入れたとこまでで終わっているからです。

ここから個別に。といってもこれまでのやり方と特に変えたところは無いのですが。

まず、8119から。去年購入した際に少しだけオイルを入れたぶりですので、一年ぶり初めての本格的なケアです。歩行距離は265km。

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使う道具はいつも通り。こちらにはレッドウイング純正のレザーコンディショナーを使っています。

手入れ前にブーツ全体の様子をよく見、手で感触を確かめると、もともと柔らかい革なのでしなやかさは残っているのですが、先ほども書いた様に表面に細かいシワが入ってきている様子。

割れてきたりはしないでしょうが、ちょっと多めにオイルを入れて、表面に浮きだすような感じに仕上げる方針で行きます。

順番はステインリムーバで表面の汚れと古いワックスを落とし、リムーバが乾いた後、ペネトレイトブラシでオイルを塗り、手のひらで全体に伸ばします。

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このブーツにリムーバを使うのは初めてでしたが、色落ちはかなり少なめです。芯通しでしっかりした染めなので、予想通り。

オイル塗布時のコツとしては、片手はなるべくオイルを付けずに綺麗にしておくこと。作業中、ちょっとウエスを切ったり、ブラシをかけ直したりなんてこともあるので、片手は使えるようにしておくと何かと楽です。コロッケの衣を付けるときと同じですね。

オイルを入れた後はオイルが革に染み込んで、表面がワックスの艶消しになるまで待ちます。このオイルと革と今日に温度では1時間くらいでした。

そこから、豚、馬とブラシをかけたモノがこちら。

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うん、見た目ははとんど変わりない。

元々オイリーかつ柔らかな革なので、履きならすのは簡単な反面、型も付き難いので、何というか征服した感は少ないブーツです。いや、そんなモノを求めている訳ではありませんが。

続いて、9875。こちらは慣れたモノで、いつも通りのケアです。歩行距離は1745km。

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オイルはTapirのレーダーバルサム。

このオイルはワックス成分がかなり硬いので、新たに塗る前にリムーバーでしっかりと古いワックスを落とします。しっかりと言っても、リムーバーをべちゃべちゃ使うのでは無く、指に巻いたワイプオールに少し多めに浸透させ、ササっと手早く拭いていく感じです。革にリムーバーが浸透してしまうようではやり過ぎです。

そこから一気に作業を進めます。

先ほどの8119では1時間程置いてからブラッシングしましたが、バルサムでは手のひらで塗ってる最中に浸透したのが分かりますので、塗ったら直ぐにブラッシングです。

出来上がりがこちら。

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なんかコントラストを上げ過ぎた写真にようになってますが、実際こんな感じです。

艶もギラギラでは無くしっとり。

さて、今回は少しリムーバについて多めに書きましたが、正直リムーバは使っても使わなくても良いかなと思っています。但し、使わない場合でも、硬く絞ったウエスでブーツ全体を拭くことはするでしょう。要は古くなったワックスを含めた汚れは取るべきで、その方法としてリムーバを使っているということです。

てことで、流石に3足一気にオイルアップは腰に来ます。更に言うと床に座っての作業ですので尻にも来ます。

今度作業用の座布団でも買おう。

ではでは

グンジョウイロ

キレイ

ふと思い出したこのCM、このフレーズ。アンディ・ウォーホルですね。

切っ掛けはこちら。

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桜尾のハマゴウボトルがキレイなのです。グラスも庵治石の微妙な青色グラス。

以前から贔屓にしている桜尾ですが、たまたま見つけたハマゴウ。正直ハマゴウが何かはググって見なければ分からなかったのですが、ボトルの綺麗さで買って正解でした。

日本のクラフトジンは焼酎の味に寄っているモノが多い感覚があるのですが、この桜尾はジンだねぇと素直に楽しめます。

ま、ハマゴウは分からないのですが。

てことで、結局今飲んでる酒のお話しでした。

ではでは

下半身への呪い

勘弁してほしい

えー、お久しぶりです。お久しぶりなんですが、ひどいタイトルです。

でも、本当呪いとでも言いたくなりますよ、ギックリは。

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モデルは田中幸雄フィギュアにお願いしました。しかし質感も良くできてるね、このフィギュア。

などと言ってる場合では無く、2年ぶり4回目のギックリ腰です。

水曜の夜に襲われて、今は捻じり以外では大丈夫なレベルまで回復しました。

しかし、このギックリも4回目ともなると慣れるもので、いや痛みには慣れませんが対応には慣れるもので、来た!と認識してからの対応は冷静でした。

始めて襲われたときは、その理不尽かつ経験の無い痛みに成すすべも無かったのですが、ここまでくると、冷静に判断し、以下の行動をとりました。

1. 立ったまましばらく我慢

痛いからと言って寝そべってしまうと、そこから何もできなくなってしまいます。まずは冷静に立ったまま最初の衝撃が治まるのを待ちます。

2. 今後必要なものを全て上へ

ティッシュやタオル、普段飲む薬、バンテリン、湿布などを全て立ったままの姿勢で取れる場所に持っていきます。持ち上げるときにかがむ場合もありますが、その痛みは我慢。後々の痛みに備えます。

3. 風呂のお湯を張る

ギックリのタイプもあるのかも知れませんが、私の場合、温めた方が楽になる、かつ浮力で腰への負担が減るので、風呂にはいります。

4. 寝る

横になると痛いし、起き上がるにも強烈な痛みを伴うので本当は寝たくはないのですが、立ったままでいる訳にもいかないのでしょうがなく寝ます。

5. あきらめる

で、結局早く治る方法が無いのは分っているので、翌日の会社は休み、上手くいけば翌々日は動けるかもと予定を構築して、後は諦めます。

こんな感じで今日を迎えましたが、結局、金曜は大分回復しましたので出社。今日は痛みでガッツリかいた寝汗を乾かすために布団を干せるまで回復しました。

そういや、ちょうど発症する一週間前くらいに飲み屋でギックリの話をしていたのですが、その時に色んな人の話を聞いても、切っ掛けって分かんないんですよね。

私の場合も最初に襲われたときは一番痩せせて、体幹の筋力も付いてた頃だし、今も体重は少し増えたモノの、体幹のトレーニングは欠かしてないし、つまり筋力でどうにかなるものでは無い。

では、体勢かというと、これは少し思い当たる節が。

今回と前回の発症体勢が全く同じなのです。それは、台所でガスレンジを付けようと、微妙に腰を曲げたところ。度数で言うと2~3度でしょう。私の場合、その角度がやばいみたいです。

さて、下半身と言いつつ、ギックリの話ばかりでしたが、実は同時にぢ主さんにもなってました。

どちらかだけでも経験のある方は想像してください。ぢ主、かつギックリでトイレに座る恐怖を。

ほんとこれで厄を落として、来年を迎えたいところです。

ではでは

再訪

サンシャイン

さかのぼって先日池袋でIT関連の展示会があった訳で。サンシャインと言えばたまったま年パス持ってるサンシャイン水族館がある訳で。ま、ならば水族館ついでに展示会も行ってみようと。小杉から一本で行けるしねと。

こちら。

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亜成鳥のケープペンギンさんを発見し、かぶりつきです。

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左は成鳥。身体の大きさはほぼ変わりないのですが、換羽前ですので、独特な胸のラインがありません。どっちも可愛いですが、やはり今しか見られない亜成鳥に目が行きます。

目が行くと言えば。

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見られてる。

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わたしはとまーどうぺりーかん。すいません。大好きな歌なんです。

さて、屋内の展示は撮影をせずに肉眼で堪能し、企画展の化ケモノ展へ。

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こんな感じの擬態であったり、隠れてる生物の展示です。

ポスターはオオコノハズクのシュッとした姿ですが、ストレスを与えるのは可哀想なのでそのままの展示。あたりまえですね。

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海の生き物も。

しかし、人間も含め各動物では可視できる波長が違うと聞きますが、これは意味があるのでしょうか。

さっきのカエルもそうですが、最凶の捕食者は人間だったのかも。いや、そうすると年代が合わないか。

なんて考えつつ歩いていくと、最後の展示はこれ。

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いや、オチは求めてない。

可愛いけどね。

てことで、IT系展示を堪能したある日でした。

ではでは

さかのぼる

11月

気付いたら11月も終わり。そして全く記事を挙げていない。

これじゃ日記の意味もなさんということで、せめて飲んだ酒くらいは記録しておきましょう。

時系列的には今から戻っていきます。

今回は今日の酒から。

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毎年お馴染み、仙禽、雪だるまです。

いつもは買ってからしばらく置いて呑むのですが、今回は買って出し。さっき買って、今呑みます。

味はいつもの美味いラムネ。安心の味。

しかしこの酒、人によって呑み方、いやさ、濁りの入れ方に好みがあるかも。

私の場合、最初の数杯はあまり混ぜずににごり薄目の炭酸強め、半分を過ぎたあたりから軽く瓶を混ぜて濁りを強くしていきます。

最初から全体を混ぜたらどんな感じなんでしょ。

お次はこちら。

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奈良の八咫烏。器も久しぶりの焼き物。

うん、酒らしい酒。雪だるまの後に呑むと、少し平べったい気がしますが、雪だるまは甘み酸味炭酸と盛りだくさん過ぎるので、それはしょうがない。

味覚も落ち着いてくると、しっとりとした酒の美味さが沁みてきます。

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正直に言うと、これいつどこで買ったかも覚えていません。何故か冷蔵庫に入ってました。

奈良の酒は好きなので、選んだこと自体は理解できるのですが、どこだろうなぁ。また呑みたくなったらどうしよう。

てことで、これから数日に掛けて11月をさかのぼります。

ではでは

他人のせいにはしないが

失敗した

慣れた動作のはずなのですが、初めて失敗しました。

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折れたコルクがプッカプカ。

20年モノのモレサンドニですが、ボトルで20年置いてあった訳ではないはず。なので、コルクもボロボロでは無かったのですが、スクリューをちょっと入れた瞬間に玄関でピンポンが鳴り、出てみると興味のない不動産の営業。

なんか間が悪いなと思いつつ、コルクを引き上げると、途中で折れてしまい、でも残りがボトル側にきちんと入っているので普通に抜けるかなと思ったら、ポッキリ折れて下の方が落ちてしまいました。

集中力が切れてました。もったいない。。。

味はガッカリ感も合わさって、最初は思い描いた味の数段下の印象。酸味だけが妙に立って、長熟ピノの味では無いなと。

ですが、3時間くらいたって気持ちもワインも落ち着いた後のラスト2杯はさすがの味でした。枯れとまではいきませんが、熟ピノの味わいは唯一無二です。

個人的には後10年ぐらい置いて枯れた方が好きかな。

で、なんかモヤモヤが残ったままで一本空け、次はと考えると、赤ワインの後は難しいのです。なのでストレートに次も赤に。

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普段飲みのワインとして大好きなサヴォアのモンドゥーズ。

グラスの足にかかるルビー色が綺麗です。

2017のモンドゥーズは今回初めてなのですが、前に飲んだピノの余波もあり、かなりナッツ感の漂う味です。2千円台でこの味は立派。

てことで、飲んでる最中ではあるモノの、さすがに一晩で赤2本空けると明日はヤバいですね。

ま、洗濯やら掃除やらは今日終わらせたので良しなのです。

ではでは