梅雨明けと
熱中症
梅雨が明けたとはいえ、暑過ぎでしょ。
暑いというか、熱い。
空は綺麗だったんですけどね。
カルマン渦っぽい雲。
で、そういやレンズ新しくしてから砧公園行ってないやと思って、歩いていってみたのですが、あまりの暑さに帰りは電車。
10年程前、自分の体力に根拠の無い自信を持っていた頃。炎天下で自転車に乗ってると、不意に寒気がしたかと思ったら、動悸が止まらなくなって、頭痛と吐き気。
完全な日射病でした。水分は取っていたのですが、喉が渇いたら呑むという、今考えたら最悪な飲み方。
おかしくなった場所が、たまたま大きな橋のそば(多摩川を走る人ならお分かりでしょうが、国立と立川の間くらいの、砂利道になる手前)だったので、橋の下の日陰でぶっ倒れて、これもちょうど良くあった自販機で大量の水を買ってきて、全身にかけて、ポカリをゆっくり呑んで、2時間くらいして、ようやく動けるようになりました。
今考えると、死んでても不思議ではないほど。
風が当たってると、ちょっと涼しく感じるので、かえって危険になるまで気がつかないのです。
それ以来、自転車では喉が渇いていようといまいと、5キロ毎に水を含むようにしています。
今日も、体調に異変は無かったのですが、このまま歩くとまずいなという予感があって、迷わず電車コース。
水分補給はもちろんですが、勇気ある撤退も大事です。
そういや、知りませんでしたが、熱中症ってのは、熱を原因とした病状の総称で、日射病も熱射病も含まれるらしいです。一つ賢くなりました。
皆様もお体にお気をつけて。
ではでは