冬の公園 1
いつもの場所
今日は天気は良いものの、風が非常に強く、散歩にはなかなか厳しい環境です。
とはいえ、久しぶりに休日の晴天ということで、新レンズNOKTON classic 35mm F1.4 SCを持って、いつもの砧公園まで行ってみました。
正直この時期の公園は枯れ枝ばかりで、あまり撮って面白いものも無いですが、そこはそれ、枯れ味が撮れるかなと期待して出発です。
今回も特記しない限りは基本開放です。
まずは公園関係無く、時々移している携帯の電波塔。
このレンズのレビューを見ると、開放では周辺光量が低下しがちと書いてあるのが多いのですが、これを見る限り、ほとんど気になりません。色合いもムラなく鮮やかです。
ここからは一気に公園へ。
枯れ葉の絨毯です。踏み心地が最高。
写真的には色が抜けたような雰囲気になってます。これはこれまでのレンズではあんまりなかった感じ。
唯一咲いていた白梅。梅ですよね?植物は詳しくないもので。
思いっきりグルグルボケです。あんまりじっくり見ると目が回りそう。
真ん中のきちんと解像しているところはシベまでクッキリです。
こちらはあんまりグルグル感がありません。どういう条件だとグルグルボケになるのでしょう?
見上げてみました。
直射で光が入らなければ、フレアやゴーストも出ず、コントラストを保っています。
こちらはF5.6まで絞ったもの。
さすがに現代レンズなので、きりっとした像ですが、周辺は流れています。
隣には紅梅がありました。色が付くと華やかです。
ボケはとろける様な感じにはなりませんが、もう一段くらい絞ると変わるかもしれません。
じゃあ試してみればいいじゃないかという話になるのですが、F値はExifに残らないので、分んなくなるのです。いちいちメモを取るのも面倒だし。ということで、今回はF1.4かF5.6のどちらかしかありません。
紅と青、光と影もそれなりに描き分けられています。
やはり開放で対象だけを浮かび上がらせるような撮り方があっているのかも。
なんか、熱で大気が歪んでいるようなボケ方。これも新鮮です。
これをF5.6まで絞ってしまうと。
画面がうるさ過ぎになります。
やはり紅と青という色のコントラストは綺麗です。
ということで、アホみたいな量の写真を上げてしまいましたが、ここで前半終了です。
後半は地味ですよ。
てことで
ではでは