来るモノがあれば
去るモノもあり
昨日の試写で川崎ヨドバシを被写体に選んでいましたが、別にカメラ関連の機材を見に行ったわけでは無いのです。
率直に言いますと、常用しているBTイヤホン、BE6iが壊れたので、修理に出しに行ったわけです。
どよーんとした雰囲気を出してみました。
故障の状況は、左側の音量が下がってバランスがおかしくなったのです。
原因は心当たりがあって、製品の不具合でも、雑な扱いでも無く、事故のようなものなのですが、その辺りは長くなりそうですので、戻ってきたらまた語るかもしれません。
とりあえず、当面の問題は代替機種をどうしようかというところなんですが、ヘッドフォンはまだ暑いので当面は不可。ならばワイヤードのイヤホンにするかと、唯一残しておいたwestoneの4Rを使うことにしました。
しかし、ここで問題が。
今使用しているスマホZ5は、前回割れた反省でゴツイアルミのバンパーを付けているのです。
こんな感じで。で、見てお分かりの様に、イヤホンジャック回りも厚めのアルミでカバーされています。
もうお気づきかもしれませんが、刺さらないのです。
プラグがぶつかって奥まで刺さらないのです。
まぁ、これはリケーブルをしてゴツイプラグにしたせいなので、いうなれば自業自得。リケーブルのお話もいつかできるかな。
かといって、バンパーを外すのもね、ということで、据え置き専用機になっていた、NW-ZX1を久しぶりに投入することにしました。
こちらですと、もちろんピッタリ。
そういえば、NW-WM1Zなんていう、とんでもない製品もリリースするようですが、AKに踊らされて、ユーザ置いてきぼりな感が、この辺りも機会があれば書いてみましょう。
戻って、このNW-ZX1ですが、昔常用している時には、BTリモコンを使っていました。革ケースは自作です。
ただ、最近はミニマルな環境が好みなので、コレを使うのもどうだろうね、なんて考えていると。NW-ZX1は物理ボタンが付いていることを思い出しました。
これが結構出っ張ているので、胸ポケットに入れても、手探りで操作できるのです。
これで、使用上の問題も解決ってことで、先週から運用中です。
さて、久しぶりにワイヤードのイヤホンを使った音の感想ですが、やはりBTとはレベルが違います。歌手の口の動きが判るほどというと言いすぎかもしませんが、音の緻密さも、広がりも定位も別次元です。
もちろん、スマホ環境に比べれば、音源も可逆圧縮のALAC/FLAC、モノによってはハイレゾですし、イヤホンもBA4発と全然違う仕様ですので、比べるのが酷ってものです。
まぁ、BAに関しては、ダイナミック型と優劣は付けられないのですが。
いずれにしても、イヤホンは使わないで放っておくと劣化してしまうので、たまには使うようにしましょう。
そういう意味では、NW-ZX1のアンプ部も使わないと劣化するので、同じですね。部屋ではデジタル出力専用機になっていましたので。
てことで、久しぶりにイヤホン関係を長々と語ってしまいました。
でも、せっかく足抜けできたイヤホン沼。もうこの沼にはまることはないでしょう。
てことで
ではでは