宝の持ち腐れ
と、思ったら負け
酒の記録しか撮らないのならば、E-M1 mk2なんて必要ないだろう、なんて思ったら負けなんです。好きなモノを好きなように撮るのです。
いや、まぁ最近出歩いていない言い訳半分なんですが。
てことで、今日も酒とカメラという二つの趣味を同時に楽しむのです。
和歌山、VOYAGER BREWINGのCOPPERです。
ポップ説明などには柑橘系の苦みと香りが特徴とありましたが、どちらかというとモルト系の甘みを感じます。
いや、でも素直に美味いですよコレ。
日本酒は、長野のみすず。
口開けはちょっと香りが強すぎるかなという感があったのですが、少し置くと落ち着いて、しっかりとした濃い味わいが広がります。これも数日置いて試してみたい一本です。
さて、今日の2枚ですが、昨日もご紹介したHDRを使っています。ただし、本体のHDR機能では無く、AEブラケットで上限を+2.0EV以下になるように調整して、Aurora HDRで合成現像しています。ですので、フレアっぽさも感じません。パラメータも多少いじってます。
しかし、気になるのは背景ボケの汚さですね。合成するとどうしても2線ボケというか、妙に輪郭の立ったボケができてしまいます。
今回の目的は、逆光で暗くなったラベル部分の調整がメインですので、こういう用途ならLightroomのブラシを使った方がよっぽど楽だし、効果的だと思います。持ってませんが。
やはりHDRは外の建物や、暗い室内と明るい窓とかボケを作らないような被写体が合ってるかと。
てことで
ではでは