RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

電車の中の

屁理屈シリーズ

たまに来る屁理屈というか重箱の隅突きシリーズです。

最近電車内の広告で某生茶のシリーズがあり、私も毎日冷茶を入れているので興味深く読んでいたのですが、なんか腑に落ちないのです。

あえてURLは張りませんが、緑茶を製氷機で凍らすというお茶氷の説明がそれ。

説明によると、お茶を凍らすと、水分から先に凍っていき、溶けるときはお茶の成分から溶けていくので、飲んだ瞬間からお茶の旨味をしっかり感じられるとのこと。

読み流すとなるほどねぇと思うのですが、改めて考えると水分から凍るなら、溶けるのも水分からなんじゃないのと思うのです。

氷ができるのは製氷機の各キューブの外側からだし、溶けるのも外側からだよねと。

まぁ、実際はお茶の成分の中でも甘さや旨味を感じるテアニンが先に凍り、カテキンやカフェイン等の苦みを感じる成分は後から凍るので、溶け始めもテアニンの味が強くなって旨いということなのでしょう。

それをイチイチ広告に書いても宣伝効果は無いのは分かるのですが、何かモヤモヤするのです。判った上で端折っているのか、そうでないかも含めて。

なんて、麦ジュースを飲みながら思い出した次第。

てことで

ではでは