30分チキン
ダイエットのお供に
実は昨日の散歩もそうなのですが、今週からダイエットを始めています。とはいえ、有酸素運動はなかなか難しいので、ウェイトトレーニングプラス食事の改善がメイン。筋肉もずいぶん落ちましたので。
とりあえず現状筋肉痛が絶好調なので、ちょっと歩いて床屋に行った帰りにスーパーに寄って鶏むね肉をゲットし、最近バズってた30分チキンなるものを作ってみました。筋肉によさそうなメニューです。
フライパンに胸肉をぴったり張り付けて、弱火で30分、ひっくり返して10分。ひっくり返すとこ以外は全く触らないという簡単メニューです。
こちらは10分くらい経ったところ。端っこは少し油が出てますが、ほとんど生に見えます。
30分経つと。。。
うん、焼けては来ましたがずいぶんと赤見が残っている状態です。
ここで、ひっくり返します。
今回の肉は皮が少なめだったのですが、良い色に焼けています。
ここから10分火を止めて置いておきます。最初から最後まで蓋はしません。
プロセス終了。
一応生焼けが怖かったので一番厚みのあるところを切ってみましたが、絶妙な火の通り方をしていました。
フライパンに少しだけ残った肉汁にハーブ塩を加えてシンプルなソースを作り、完成したものがこちら。
自分で言うのもなんですが、美味そう。
食べた感想は見た目通り。胸肉特有のパッサパサ感も無く、しっとりとした旨味の詰まったローストです。調理しているときの様子からもわかるように、ほとんど肉汁が逃げないので、旨味が身に残っているのです。
付け合わせはブロッコリー一株の塩ゆで。シンプルの極致です。
更に良い点は、調理中に油はねが全くと言っていいほど無いので、台所が汚れません。
ちなみに、30分と書いてはありますが、別に31分でも32分でもそんなに問題はないようです。というか、今回は参考にしたレシピに乗っていた写真よりも、かなり厚めの肉だったので、実際は33分ほど焼きました。この辺りは肉の温度とか含めて調整の必要はありそうです。要は、生焼けが無くなるギリギリを見極めるってところなんですが、多少のトライアンドエラーは必要そうですね。
ですが、コンビニで売ってるサラダチキンよりははるかに美味いし安いし、結構手軽だし、当たりのレシピなのは間違いありません。
そういや関係ないですが、安い時にピザを買って冷凍しておき、焼くときには弱火でじっくり焼くと生地がパリパリになって美味い、なんなら配達仕立てより好きだったりしたことを思い出しました。
てことで、久しぶりの料理話でした。
ではでは