こんな時間に
こんな時間だからこそ
深夜、なんとなく眠りにつけない時こそ強めの酒が似合います。なんて、かっこつけるような飲み方は似合わないことは重々承知の上で今夜の一杯はこちら。
追加で購入したうちの一本。デビッド・ニコルソン 1843です。グラスは30年前にもらった江戸切子。
ラベルに見覚えがあるし、おそらく飲んだことはある気がしますが、味は完全に忘れていた一本。
まず、ストレートで飲んだ印象はコーンの甘さが強く、100proofの割には優しい口当たりです。
ライ好きとしては、ちょっと嗜好が違うのですが、こういう明確な主張のある酒は好みです。ただ、やはり甘みの強さが気になるので、もう少しキリっとさを加えるために、ロックでも試してみました。
うん、これはロックが合うかな。季節的にも。
そういえば、ラベルに見覚えがあるという話で言うと、このボトルの形、そしてこの表記とくると、フィッツジェラルド1849をまず思い出しました。うろ覚えですが、味も似ているような。ただ、フィッツジェラルド1849は終売になって、今はとんでもない値段になってます。
さて、この酒の話に戻ると、キャップが良いですね。
木製キャップにコルク栓。長期保存を考えると、コルクが劣化してりして問題もあるのですが、私の消費スピードだと問題無しです。
更に、この形のボトルって、グラスに注ぐときにトクットクッといい音がするのもプラスポイント。
てことで、休みの夜ならではのお楽しみタイムでした。
ではでは
予想外の消費量のため
追加
最近バーボンの消費量が増えているのは、暖かくなってソーダ割の季節になったことと、思ったより日本酒の消費が少ないから。日本酒が少ないというか、直接酒屋に買いに行けないので、なんとなく勿体なさを感じて、冷蔵庫のストックに手を出しにくいのです。
別に通販で買ってもよいのですが、醸造酒は蒸留酒に比べて、保管の状態とか気になりますし、何より気に入った店で買いたいって気持ちがありますので、通販で買うならバーボンかなと。
そんな訳でまた何本か用意したのですが、本日の一本はこちら。
ダッドのBIBです。
私の中でソーダ割に合うバーボンの五位くらいに入る一本です。
ちなみに一位は、こちらの記事にもあるCharter 101。
ですが、今では手に入らないのが残念。一応ストックは一本あるのですが、さすがにラスイチになると、開けるのにも勇気がいります。
二位から四位は、まぁ気分次第ですね。ただ、共通するのは、甘めなこと、更にショットで飲んでも美味いこと。
ショットで不味いからソーダ割で消費ってのはいまのところ出会ったことがありません。逆にショットで美味いから、この味ならソーダにしても引き立つんじゃないのって理由でソーダ割にしています。
てことで、二巡目に入ったバーボンのお話でした。
ではでは
王道の日本酒
久しぶり
最近バーボンばっかり飲んでいましたが、今日のビールが意外に軽かったといいますか、次の酒に響かない感じでしたので、久しぶりの日本酒です。
群馬の巌、特別純米です。
なんかこう、岩って印象なので、酒器も焼き物にしてみました。
味は濃い。甘いとか辛いとかそういう話の前にまず濃い。
で、私的には濃い酒は甘く感じる傾向にあるのですが、これも違わず最初は甘い印象。ですが、べたつきが全くなく、程よい苦さがありますので、ラベルに書いてある辛口ってのも頷けます。
アルコールが高めなのも、後味のすっきりさに影響しているのかもしれません。
しかし、こういうスイスイ呑める系じゃない酒ってのもいいですね。どっしり腰を落ち着けて呑む酒ってのも良いもんです。
てことで、久しぶりの日本酒をゆっくり傾けつつ。
ではでは
寄り道のビール
冷蔵庫からの掘り出しものです
これまでのビールの流れですと、次はオリジナルのスカルピンに行くところで、実際にもそう考えていたのですが、冷蔵庫の中にポツンと残っている缶を発見しました。
こちら
どこで購入したか覚えがないのですが、賞味期限が余裕なところを見ると、そんなに昔ではないはず。記憶がやばいです。
おいといて、こちらのHazy。グラスに注いでいる最中の液色はクリアそのもの、Hazyのかけらもありません。
あぁ、こりゃ沈殿してるなと、1/4くらい残ったところで、軽く缶を回してみたところ、濁りが出てきました。
それでも、かなり薄い濁りです。
味はいわゆるHazy IPAって感じで、フルーティかつHopの苦み。ただ麦の甘さも結構感じつつも、全体としてはなぜか薄く感じる、という自分で書いてても良く分からない感想です。
なんでしょう、色んな流行を取り入れたら、逆に個性が無くなり、平均化されちゃったって感じでしょうか。
いや、美味いんですけどね。何かもう一声欲しいなって印象の一本でした。
てことで
ではでは
風呂カビ対策
完全に備忘録
まだ梅雨では無いですが、そろそろ湿度も上がってきましたので、風呂カビ対策を行います。
使うのは以前もご紹介したコレ。
おふろの防カビ燻煙剤です。
風呂に入った後、浴室全体を洗剤を使って掃除した後に使用しています。添付記事に載せているモップで毎回風呂上りに浴室全体をササっと拭いているので、洗剤を使った掃除は、この燻煙剤を使う時だけです。
風呂の写真なんぞ、他人に見せるものでも無いのですが、掃除したてなのでご容赦を。
こんな風に、燻煙剤を置いて、しばらくほっとくだけです。製品的には浴室が濡れていても効果は変わらないそうなのですが、気分的に一応乾いた後に使ってます。寝る前に仕掛けておくのが楽ですね。
風呂桶や排水溝の部品、換気扇のカバーなど、外せるモノは全部外して、なるべく全体に燻煙剤がいきわたるように浮かせて置きます。
ちなみに、鏡にくっついている団子みたいなのは、歯ブラシ立て。ドーナツ型で貫通してるので、水垢もたまらず重宝しています。
意味があるかどうかは分かりませんが、換気扇の中にもいきわたるようにしています。
ちなみにこの燻煙剤の推奨使用期間は2か月毎なのですが、モップと併用してるからなのか、半年近くはカビが出ません。
目安としてはココ。
天井のこの隅が一番水はけが悪く、最初に黒くなってきます。そうなってきた時が燻煙剤の使い時で、その周期が多分半年くらいって話です。
今回の備忘録は実際の周期はどのくらいかなと後で見返すためのものでした。
てことで、これで梅雨と夏場はしのげるでしょう。
ではでは
試してみなくちゃ
分からない
以前、Fighting cockの話の際に、これにはトニックは合わないだろうと書いていましたが、試さないで言うのもなんだしということで、作ってみました。
しかも、敢えて地中海トニックで。
が、記事にしている時点でお気づきのように、これが意外と美味い。
荒々しさと爽やかさがぶつかって、レーダーチャートで表すと、ものすごく歪な形になりそうですが、それが面白いのです。
やはり、頭の中で想像しているだけじゃダメですね。
この後、ノブライやテンプルトン4年でも試してみましたが、それぞれ個性があって良しです。さすがにテンプルトンバレルプルーフはもったいないので試しませんでしたが。
普通、割りものにあんまり個性は求めないのですが、これはもう割りものの味を楽しむ方向でいいんじゃないかと思い至りました。
ま、ほんとのところは、昔買ったこのトニックが賞味期限をちょっと過ぎたので、急いで使ってるってだけなんですが。
とはいえ、バーでも頼めないモノを家で作るってのは楽しいものです。
てことで
ではでは
これがあればいいかの2
スカルピンでもこっち
前回、これがあればいいかではJack Hammerをご紹介しましたが、やはりこちらも外せない。
前も触れていたのですが、スカルピンです。しかもグレープフルーツ。
元々フレーバ系のビールはあんまり好みでは無いのですが、このスカルピンだけは別です。
グレープフルーツ自体が、苦みがあって、ビールに合いやすいってのもあるのでしょうが、特にスカルピンに関しては、グレープフルーツが入ることによって、苦みと爽やかさが増して、尖った方向に好みの味になるのです。
普通、フルーツ系のビールは柔らかく飲み易い方向になるのですが、これは逆です。そこが良い。
オリジナルスカルピンの美味さは言うまでも無いので、敢えてのチョイスです。
てことで
ではでは