備忘録と
DNS
何故か最近ブログに写真をアップしようとすると、DNS障害が頻発するようになってしまいました。
って、実際にこの写真をアップする際にも一度アップロードに失敗しましたとなって、その後再読み込みすると、DNSの解決ができませんでしたとなりました。
ブラウザを再立ち上げしても同じ、ルータを再起動してもダメ。結局少し時間を置いてから試すと繋がるのですが、謎な現象です。
今年はKSKのロールオーバーがありますが、影響がでる可能性のある作業は10月のはずですので、関係無いでしょうし。
実際のところ、DNS関連の問題は原因があり過ぎて分からんのです。
まぁ、置いといて繋がるうちに進めましょう。
この酒は栃木、外池酒造の望。
少し前に呑んだ酒で、味のメモも忘れたのではっきりとは覚えてはいないのですが、この瓶の色に見合った味だなと記憶しています。なので、重厚感のあるこのぐい呑みは少し合わなかったなということも。
って、この写真を上げる際にまた障害。ホントどうしたんでしょうね。
で、成功するとしばらくは上手くいくようです。
こちらの一本も少し前に呑んだもの。和歌山、名手酒造場の黒牛。
なんというか、とても濃いです。味も濃いし、酔い方も濃い。珍しく、2合でおなか一杯になりました。
チビチビと味わいたい酒です。
なんて、油断するとまたDNS障害。結局この4枚の写真を上げるのに、3回ダメになりました。普段はChromeなんですが、Firefoxでも同じですね。
また戻って。
偶然なのですが、今回の2本の酒は両方杜氏さんの名前が記載されてますね。だからどうという訳ではありませんが、個人名の残る仕事は良いなぁなんて。
てことで、日本酒とネットの話がごっちゃになって、結局日をまたいでしまった本日の投稿でした。
ではでは
日差しが強すぎて
光化学スモッグ
今日は午前中に仕事、午後は久しぶりにカメラ散歩でもしようと思ったのですが、駅前の放送で光化学スモッグ注意報が出ていたので、無理せず買い物だけして帰ることに。
湿度の高さもあるのですが、なんか霞んでますね。
妙に平面的に撮れた一枚。
手前の葉先にピンは合っているのですが、なんか全体にもやっとして奥行き感が無いのが面白いなと。
先日磨いた8103。
あれから普段は豚ブラシで全体をブラッシングしているのですが、つま先の艶は残るというか、どんどん強くなってきてますね。ブラッシング時の感触もつま先部だけツルっとしています。
てことで、暑さとスモッグにやられる前に早々に帰ってきた一日でした。
ではでは
Omegaも慣れたところで
音のお話でも
ロシア製Omega infinityも使い始めて一か月経ち、そろそろ耳も慣れましたので音のお話しでも。
NuForce BE6iとの比較で語ります。双方同じクリスタルイヤーチップ。
イヤホン好きな方に分り易く言いますと、BE6iはちょっと前のシングルBAの音、Omegaはイメージ通りのダイナミック型の音です。
もう少し言い方を替えますと、BE6iは高音がとにかく綺麗で倍音成分まで綺麗に再生しますので、各楽器の音色と定位がしっかりして、3次元的に音場が広がります。
これと比較すると、Omegaは厚い音で、重心が低い。高音が出てない訳では無いのですが、広がる感じではありません。目の前に2次元的に音源が存在する感じ。
最初は低音の強さばっかり目立ったのですが、耳が慣れた今では良いバランスです。
BE6iの金属ハウジングとOmegaのプラハウジングそのままの印象ともいえるかもしれません。
あ、中途半端なところで書きますが、本当に原音再生とかこだわるなら、有線にすべきですので、あくまでもBTの中での比較です。でも、正直衰えた耳かつ外で聴くぶんには有線の優位性はないかも。
戻って。
上記の印象はあくまでも部屋の中の静かな環境で聴いたモノ。これが外で聴くと、BE6iの遮音性の低さで高音がマスクされますので、バランス的にはOmegaの方が楽しい音がします。
さて、ではOmegaを人に勧めるかと言われると微妙です。特に個性のない音ですので、もっと間違いない音ならもう数千円出してフィリップスのTX2BTを勧めますし、聴ければいいなら中華フォンで良いし。
シュア掛けと、何よりDeveloped in St. Petersburgというところに面白さを感じられるなら買いです。
なんて、褒めてるんだか貶めてるんだか分かりませんが、私的には大満足の一品。
日本語のレビューがほとんどないので、ぜひ他の方の感想も聞きたいなぁと。
てことで
ではでは
蒸し暑い夜は
爽やかに
と、行きたいねぇとこの酒を選んでみたのです。
久須美酒造のきよいずみ。純米吟醸です。
写真もグラスに冷えた液体が入った感を強調して。
が、味は爽やか系では無かったようです。
The日本酒。鍋とかに合いそうな感じ。吟醸香も全く感じません。新潟ならではの淡麗ではあるのですが。
酒としては美味いし、極端な吟醸香が苦手な私としては好きな味なんですが、この風味なら吟醸って書かない方が手が伸びやすいなと。
私の中では吟醸酒は普通の清酒の上位バージョンでは無く、種類の一つだと思っているのです。大吟醸もそう。もちろん造るのに手間がかかってその分値段も高くなるのでしょうが、それと美味さ、この場合は好みかな、は別ですね。好みと言ってしまったら当たり前か。
と、グダグダ書きましたが、コレはコレで美味いから良し。
ちなみに、時系列は逆ですが、ビールはまさにこの時期にピッタリのこちらにしてみました。
家で飲むのは珍しいPunk IPAです。この酸味と苦みはこの時期ピッタリです。
泡もモリモリで。
てことで
ではでは
High Shineのおまけ
革に貴賎なし
さて、昨日練習で革小物にポリッシュ処理をしたモノをご紹介しましたが、実はその前にも試していたのです。
こちら
メレルのジャングルモックです。
履きやすさと手軽さで大人気の一足ですが、こちらもつま先部分を磨いてみました。
実はこの際に、薄く塗り過ぎると艶が出ないとか、ワイプオールでの拭き上げは無理とか学んだのです。
メレルは気楽に履ける分、手入れも適当になりがちなのですが、他のブーツと同じで履く前には必ずブラッシングしています。
そのおかげで、ポリッシュをかけていない部分もピッカピカです。
革好き、かつレザークラフター(最近ご無沙汰だけど)としては、どんな革製品でも同等に扱いたいのです。その分応えてくれる素材ですし。
なんて、革財布をゴミに出しかけたヤツが言う言葉ではありませんね。
てことで
ではでは
High Shineの8103
難しい。。。
難しいのは艶出しでは無く、写真です。肉眼では磨いた部分の艶が違うのははっきりわかるのですが、これを撮るとその違いを表現するのが非常に難しいのです。
という言い訳をしたうえでご紹介です。
まずは出来上がり。
つま先の部分にだけ処理しています。ちょうど甲の縫い目の折れてる部分の前までですかね。よく見るとサイドのシワの表情の違いがお分かりになるかと。
全体もレーダーバルサムでしっとりした艶は出ているのですが、この処理でつま先だけは少しアクセントが付きました。甲の部分も一番前のシワの前くらいまで磨いてます。
全体をこの艶にしてしまうとなんかイヤらしいし、通気性も損なわれるという話もありますので、つま先だけの処理にしています。
ここからは比較です。
向かって左が磨いたモノ、右が処理前です。
処理前はもちろん連続的な艶のつながりがありますが、磨いた方は毛穴というか凸凹が埋まる感じで艶の表情が違います。
ポリッシュを塗る時も、この毛穴や凸凹を埋めるように塗るのがコツです。
こちらは施工中の一枚。
奥の方は処理済み。手前の方はポリッシュを塗って磨く前です。
手前の方はかなり厚塗りになって艶消しになっているのがお分かりになるかと。
塗る際は、ワイプオールを指に巻いてポリッシュを多めに取り、まずはポンポンと凸凹を埋めるように叩き入れます。その後塗る範囲を見定めながら3回くらい塗り重ねます。
不安になるくらい艶消しになった後、水磨きで艶が出てくるのは結構な快感ですね。
そういえば、塗った後馬ブラシで軽く伸ばすという方法もあるようですが、今回は敢えてブラシは使わずに、そのまま磨いています。この辺りは今後の研究です。
研究と言えば、どういう布で磨くと良い艶出るのかというのも興味が出ましたので、今後比較をしてみようかと。
てことで、ちょっと色気づいた8103でした。
ではでは