水の味と
水っぽさ
しっかし暑い。今日は両手に荷物を持って歩いていたので、手ぬぐいで汗をぬぐうこともできず、文字通り滝のように汗が流れました。
そんな日の酒はこちら。
岡山、熊屋酒造の庵です。
初めての蔵なので狙った訳では無いのですが、水の味が爽やかで暑い季節にはピッタリです。
酒米は岡山の雄町。
さて、タイトルにも書きましたが、日本酒の中でも時々水の味としか表現しようのないモノがあります。私の語彙力が無いだけなのですが、甘味とか酸味のようなはっきりした味覚では無く、なんか旨い水なんです。
で、水っぽい、もしくは薄いと感じるモノもあり、この二つは明確に違うのです。
この違いは何なんでしょう。
水っぽいのは味覚として薄いと感じますが、水の旨さは舌への刺激とかそういう感じでしょうか。硬水と軟水を比べた時の違いの様に。
なんて、味を言葉にすること自体が無粋ですね。
てことで、旨い酒に当たりましたというシンプルなお話しでした。
ではでは
寝酒のバーボン
と、氷のお話し
最近普段使わない部分の脳みそを使っているので、変な興奮が頭に残っているのです。
ならば、渋く寝酒のバーボンなど。日本酒だと懐が深すぎるので。
Precinct No.6です。ソーダには合いませんが、ロックでは中々良いお味。
照明下のガラス器を撮る時には、口元の輝きを綺麗に表現することを目的に構図やRAW現像の方向性を決めています。今回の機材は久し振りにPENとULTRONです。やっぱMFは面白いし歩留まりが良いです。
そうそう、氷の話ですが、以前市販の氷は封を切ってからしばらく置くとビニール臭さが移って使えなくなると書きましたが、ジップロックに移すと変な香りがつかないようです。
これ、バーで削った丸氷をジップロックで保存しているのを見て、教えてもらったモノなんですけど。
確かに、とりあえず変な香りは付いていません。とはいえ早く使い切ることに越したことはないのでしょう。
てことで、落ち着いたらさっさと寝ましょう。
ではでは
備忘録と
DNS
何故か最近ブログに写真をアップしようとすると、DNS障害が頻発するようになってしまいました。
って、実際にこの写真をアップする際にも一度アップロードに失敗しましたとなって、その後再読み込みすると、DNSの解決ができませんでしたとなりました。
ブラウザを再立ち上げしても同じ、ルータを再起動してもダメ。結局少し時間を置いてから試すと繋がるのですが、謎な現象です。
今年はKSKのロールオーバーがありますが、影響がでる可能性のある作業は10月のはずですので、関係無いでしょうし。
実際のところ、DNS関連の問題は原因があり過ぎて分からんのです。
まぁ、置いといて繋がるうちに進めましょう。
この酒は栃木、外池酒造の望。
少し前に呑んだ酒で、味のメモも忘れたのではっきりとは覚えてはいないのですが、この瓶の色に見合った味だなと記憶しています。なので、重厚感のあるこのぐい呑みは少し合わなかったなということも。
って、この写真を上げる際にまた障害。ホントどうしたんでしょうね。
で、成功するとしばらくは上手くいくようです。
こちらの一本も少し前に呑んだもの。和歌山、名手酒造場の黒牛。
なんというか、とても濃いです。味も濃いし、酔い方も濃い。珍しく、2合でおなか一杯になりました。
チビチビと味わいたい酒です。
なんて、油断するとまたDNS障害。結局この4枚の写真を上げるのに、3回ダメになりました。普段はChromeなんですが、Firefoxでも同じですね。
また戻って。
偶然なのですが、今回の2本の酒は両方杜氏さんの名前が記載されてますね。だからどうという訳ではありませんが、個人名の残る仕事は良いなぁなんて。
てことで、日本酒とネットの話がごっちゃになって、結局日をまたいでしまった本日の投稿でした。
ではでは
日差しが強すぎて
光化学スモッグ
今日は午前中に仕事、午後は久しぶりにカメラ散歩でもしようと思ったのですが、駅前の放送で光化学スモッグ注意報が出ていたので、無理せず買い物だけして帰ることに。
湿度の高さもあるのですが、なんか霞んでますね。
妙に平面的に撮れた一枚。
手前の葉先にピンは合っているのですが、なんか全体にもやっとして奥行き感が無いのが面白いなと。
先日磨いた8103。
あれから普段は豚ブラシで全体をブラッシングしているのですが、つま先の艶は残るというか、どんどん強くなってきてますね。ブラッシング時の感触もつま先部だけツルっとしています。
てことで、暑さとスモッグにやられる前に早々に帰ってきた一日でした。
ではでは
Omegaも慣れたところで
音のお話でも
ロシア製Omega infinityも使い始めて一か月経ち、そろそろ耳も慣れましたので音のお話しでも。
NuForce BE6iとの比較で語ります。双方同じクリスタルイヤーチップ。
イヤホン好きな方に分り易く言いますと、BE6iはちょっと前のシングルBAの音、Omegaはイメージ通りのダイナミック型の音です。
もう少し言い方を替えますと、BE6iは高音がとにかく綺麗で倍音成分まで綺麗に再生しますので、各楽器の音色と定位がしっかりして、3次元的に音場が広がります。
これと比較すると、Omegaは厚い音で、重心が低い。高音が出てない訳では無いのですが、広がる感じではありません。目の前に2次元的に音源が存在する感じ。
最初は低音の強さばっかり目立ったのですが、耳が慣れた今では良いバランスです。
BE6iの金属ハウジングとOmegaのプラハウジングそのままの印象ともいえるかもしれません。
あ、中途半端なところで書きますが、本当に原音再生とかこだわるなら、有線にすべきですので、あくまでもBTの中での比較です。でも、正直衰えた耳かつ外で聴くぶんには有線の優位性はないかも。
戻って。
上記の印象はあくまでも部屋の中の静かな環境で聴いたモノ。これが外で聴くと、BE6iの遮音性の低さで高音がマスクされますので、バランス的にはOmegaの方が楽しい音がします。
さて、ではOmegaを人に勧めるかと言われると微妙です。特に個性のない音ですので、もっと間違いない音ならもう数千円出してフィリップスのTX2BTを勧めますし、聴ければいいなら中華フォンで良いし。
シュア掛けと、何よりDeveloped in St. Petersburgというところに面白さを感じられるなら買いです。
なんて、褒めてるんだか貶めてるんだか分かりませんが、私的には大満足の一品。
日本語のレビューがほとんどないので、ぜひ他の方の感想も聞きたいなぁと。
てことで
ではでは
蒸し暑い夜は
爽やかに
と、行きたいねぇとこの酒を選んでみたのです。
久須美酒造のきよいずみ。純米吟醸です。
写真もグラスに冷えた液体が入った感を強調して。
が、味は爽やか系では無かったようです。
The日本酒。鍋とかに合いそうな感じ。吟醸香も全く感じません。新潟ならではの淡麗ではあるのですが。
酒としては美味いし、極端な吟醸香が苦手な私としては好きな味なんですが、この風味なら吟醸って書かない方が手が伸びやすいなと。
私の中では吟醸酒は普通の清酒の上位バージョンでは無く、種類の一つだと思っているのです。大吟醸もそう。もちろん造るのに手間がかかってその分値段も高くなるのでしょうが、それと美味さ、この場合は好みかな、は別ですね。好みと言ってしまったら当たり前か。
と、グダグダ書きましたが、コレはコレで美味いから良し。
ちなみに、時系列は逆ですが、ビールはまさにこの時期にピッタリのこちらにしてみました。
家で飲むのは珍しいPunk IPAです。この酸味と苦みはこの時期ピッタリです。
泡もモリモリで。
てことで
ではでは