RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

水の味と

水っぽさ

しっかし暑い。今日は両手に荷物を持って歩いていたので、手ぬぐいで汗をぬぐうこともできず、文字通り滝のように汗が流れました。

そんな日の酒はこちら。

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岡山、熊屋酒造の庵です。

初めての蔵なので狙った訳では無いのですが、水の味が爽やかで暑い季節にはピッタリです。

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酒米は岡山の雄町。

さて、タイトルにも書きましたが、日本酒の中でも時々水の味としか表現しようのないモノがあります。私の語彙力が無いだけなのですが、甘味とか酸味のようなはっきりした味覚では無く、なんか旨い水なんです。

で、水っぽい、もしくは薄いと感じるモノもあり、この二つは明確に違うのです。

この違いは何なんでしょう。

水っぽいのは味覚として薄いと感じますが、水の旨さは舌への刺激とかそういう感じでしょうか。硬水と軟水を比べた時の違いの様に。

なんて、味を言葉にすること自体が無粋ですね。

てことで、旨い酒に当たりましたというシンプルなお話しでした。

ではでは