お久しぶりの
とんぼです。
とりあえず、田从の熱燗でintermissionを入れながら次の酒を考えた結果、これになりました。
久しぶりのいづみ橋。桃色黒とんぼです。
普通の秋とんぼは以前に量り売りで飲んだのですが、この生酛造りの桃色黒とんぼは今期初めてです。いづみ橋自体、久しぶりの気がしますね、楽風舞を飛ばしてしまいましたので。
とりあえず、ぬる燗で呑んでみましたが、田从のような香ばしさでは無く、秋の果物のような甘さがあって美味しいです。
日本酒度はいづみ橋の中では控えめの+7でアルコールも16度なんですが、この味には、これくらいがちょうど良い気がします。
しかし、桃色って適当につけた名前かと思ったら、稲穂のノゲの色なんですね。
相変わらず、うまい酒を作る蔵です。
てことで。
ではでは。
あ、関係無くもないですが、今回、酒器を漆器にしてみました。が、まだ数回しか使ってないので、少し漆の香りが乗ってしまいます。やはり、漆器は使い込まないとダメのようです。