どんどん
適当に
本日の掃除中に懐かしいものを見つけました。
たばこケースの型紙です。
最近は型紙も作らず、適当に革の大きさと、切り出した形に合わせて作ってしまっているのですが、最初の頃は、きちんと型紙を作っていたのですね。
これは1年半以上前に作ったものです。なんか、コンパスとか、曲線定規なんかを駆使して作っていました。今となれば、ほとんどフリーハンドになってしまってます。
あまり小さいものを作らなくなったってこともあるのでしょう。
そういえば、子供のころから展開図を考えるのが好きで、如何に複雑な形を平面から作れるか、なんて考えていました。
この型紙でできるのが、こんなケースです。
両端さえ縫えば出来上がるので、簡単なんですね。
フタからホックのあたりは、革の厚みを考えないで作ってしまったので、後から調整したようです。
しかし、縫い目が汚い。
でも、ここから始まったんだなとしみじみ。
そういや、未だにホックなんかを付けるのが、ものすごく苦手です。
どうしても、曲がってしまうです。
色んな方の意見を聞いて、コンコンと慎重に叩いたり、逆にゴンッと一気にかしめたりしたのですが、どうしても曲がるのです。
今となっては、2mmくらい頭が出る程度に金ヤスリで足を削っています。
皆さんどうやって上手くつけているのか不思議です。
てことで
ではでは