RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

このコメは

初めてかも

さて、今夜も寝るだけの体勢に整えて一杯です。

最近、寝落ちすることが多い気がしますので、やることはやってから呑むわけです。

こちら。

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広島は呉の相原酒造。雨後の月です。

酒器はこの前手に入れた、西山芳浩さんのグラスです。

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雨後の月自体は以前にも呑んだ覚えがあるのですが、こちらは酒米が千本錦というものです。

これは山田錦の改良品種だそうで、広島限定の米らしいです。

味わいは、山田錦よりスッキリしている感じですが、これは造り方次第でしょう。

吟醸香は結構強めで、この写真を撮っている時も、片口からの香りが漂ってきています。

好きか嫌いで言いますと、好きな味です。強すぎる吟醸香は苦手なんですが、味のスッキリ感と合わさると、良いバランスになります。

ここで、話題を酒器に変えますと、この酒器どうやって作っているのかなと、不思議になります。

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円錐形の内側に、球形のガラスがかぶさっている意匠です。

このグラスをよく見ると、写真の口の左下あたりに球形のガラスをシュッと切った跡があります。

てことは、内側のショットグラス形を作った後に、球形にガラスをかぶせているのかな、なんて想像します。

こういう技術を想像するのは楽しいモノです。

ちなみに、このグラス。とても気に入っているのですが、吟醸酒には合いません。ここまで書いてきて何言ってんだという話ですが、別にグラスが悪いとかでは無く、合わないというだけの話です。

口の開きが狭く、鼻が入らないので、吟醸酒の様に香りの高い酒では、持ち味を発揮できないのです。

見た目も含めて、バーボンやテキーラ用にはぴったり。

てことで。

ではでは