一種の道楽
と考える
以前の予想通り、FischerAudioイヤホンのUSB充電口が取れました。
取れたものの、付けることは出来ますので特に不便は感じません。ま、いずれ無くすでしょうが。
この辺りの造りの雑さはプロダクトとしては欠点ですが、ロシア製で音も好みというところを考えると、全てひっくるめて愛おしさを感じます。
この感覚は、アメ車とかハーレー好きの方と共通するのかも知れません。比べる対象がデカすぎるか。
いや、しかしこのイヤホンの音は本当に気に入っているのです。最初はドンシャリどころかドンだけだったのですが、今では高音も綺麗に響くようになってます。欠点を補って余りある魅力があるのです。
てことで
ではでは
マニュアル単焦点も楽しい
散歩
足慣らしのお供として、久しぶりにMFのUltronを持ちだしてみました。
感覚を忘れていましたので、いつもの被写体で無限遠のオーバーインフを確かめるところからスタートです。
ぬるっとしたフォーカスリングの動きが気持ちいい。
天気が良すぎたので、F1.7の開放は光の方向を考えないと難しかったのですが、やはりこの描写は良いですね。後ろのボケはちょっとうるさいですが。
NOKTONのF0.95程ではないですが、開放にすると被写体から光が放射する感じに見えてピントがとり難くなります。これは、背面液晶で撮りましたが、やはりどんな不細工な見た目でもチルト式EVFが欲しいなぁ。
秋のうろこ雲です。日差しは強いですが、季節は秋ですね。
明暗の強い風景で、久し振りにAELを使いました。今のボタン設定だと中指が拡大、人差し指がレリーズ、親指がAELと自然に指が当たるので、このボディは使い易いのです。
無限遠を確かめておいたので、ほぼノールックで撮った一枚。鉄骨も青いのですが、空の青には勝てません。
石積みの様な木の幹。もっと鬱蒼というかヌメっとした感じだったのですが、撮影時でも現像でもその味を出すのは難しいです。
こんな風に、久しぶりにMFのUltronを持ち出した散歩でしたが、MF単焦点だと変に悩むことが無くて楽です。カメラの挙動にイライラすることもありませんし、撮りたいものをじっくり見てシャッターを切るので歩留まりも良くなります。
なんて書くとMF単焦点原理主義と思われるかも知れませんが、全くそんなことはありません。コレを比べるのはラーメンとカレーどっちが美味いかを比べると同じくらい意味がないかなと。
例えば旅行などでどんな風景に出会うか分からないときには絶対AFズームを持っていきたいし、ある程度被写体が見えている時には単焦点で身軽に行きたいしと上手く使い分けていきたいものです。
まぁ、でも明るいレンズは楽しいものです。
てことで、久し振りに外撮りをした一日でした。
ではでは
そして王道の流れで
日本酒へ
ジンもバーボンも美味いけど、ゆっくりした休日にはやはり日本酒です。
本日はこちら。
呑むのは初めての気がしますが、おや?これすごく好みです。フルーツ系では無い酸味と爽やかさでキレが良い。でも穀物系の深い味も感じる。
浮彫の龍のラベルも素敵です。が、どこで買ったかというか、何故冷蔵庫に入っていたかも覚えて無かったりします。
酒米は全量雄町。アルコールの高さもキレの良さに繫がっているのかも。
キレだけならばガラスや金属酒器でも合うのでしょうが、この酒はその奥に深い味わいがあるので、今回の焼き締め酒器がとても合います。
しかし、メジャーな酒でも呑んでないモノが結構あるなと改めて気づかされた次第。
ホント日本酒巡りには終わりがありません。
てことで
ではでは
Oktoberfest 2017
10月だしね
ま、たまたまなんですが、足慣らしでウロウロ散歩しつつ、その辺の店をひやかしていると妙にバラストポイントを見かけたのです。なんか流通でも変わったのでしょうか。
その中で見つけたのがこの一本。
OktoberfestビールのDEAD RINGER。スタイルはTraditional Märzen lagerです。魚系ラベル以外のバラストポイントは初めてかも。
Dunkles Märzenって部類なのかな。Lagerでもゴクゴク系では無く、甘味があって、じっくり味わうタイプの味です。
しかしバラストポイントは別段手に入りにくい銘柄でも無いのですが、こうやって手近なところで手に入るのは嬉しいものです。
てことで
ではでは
ビブラム #2021/#2060
予想の範囲内か
今週頭からソール交換したブーツたちを履き始めましたので感想などを。
まずは減り方。純正のトラクションソールに比べてビブラム #2021/#2060は発泡ウレタンゆえに減りやすいと言われていてますがどうでしょう。
まずはビブラム #2021。
20Km履いたところで、OIL RESISTINGのNG辺りが既に読めなくなっています。減った高さは1mmくらいでしょうか。
続いてビブラム #2060。
こちらは15Km歩行後。同じように踵の外側が減って、トレッドパターンが無くなっています。
おそらく最初の数百キロはこの様にドンドンすり減って、ある程度のところで歩き癖に慣れて減るスピードも落ちると思われます。
さて、この歩き癖。本当に癖もんです。
今回ソール交換で踵が復活したのですが、それがとにかく私の歩き癖に合わないのです。と言いますか、減った状態のソールで癖がついてしまっているのですね。
そりゃ交換前がこれで、
交換後がこれですから。
着地の際に、これまでは踵から流れるように入り、ソールの丸みに沿ってつま先に抜けていたのが、いきなり踵がズリッと着いて、そのままつま先にバタンと倒れ込むような印象なのです。
この歩き方のおかげか、5Kmを越えたくらいで、とにかく脛の筋肉が張るのです。立ってつま先を上げた際に張る部分の筋肉ですね。更に重心が全体的につま先側に寄ってますので、足の裏の指の付け根辺りが痛いのなんの。
ま、なんてことを言いつつ、この痛みを克服して、ブーツと足双方が慣れて行く過程が何とも言えず快感なのです。ブーツ好きは潜在的にマゾなのか。
いや、他の方を巻き込んではいけませんね。
てことで、痛楽しいブーツの季節の始まりでした。
ではでは
RW 8103 900Km
ずぶ濡れで到達
今期は比較的登場機会の少なかった8103ですが、先日の大雨の日にずぶ濡れになりながら900kmに到達しました。
一日置いてようやく乾きましたので、ブラッシングをして撮影です。
雨で濡れるのは革にとって良いことでは無いのですが、まぁワークブーツなんで、変に気を遣うのもおかしいし、普段からブラッシングをして汚れを落としていれば輪染みも出来にくいモノです。ソールが綺麗になるなんて効果もあったり。
やはりレーダーバルサムに変えたことで、艶のもちが良いですね。
つま先のハイシャインも意外にもっているようで、微妙にテクスチャが違います。
ただ、近づいて撮ると違いが分り難かったりします。
さて、先にも書いた通り、今期は200km程度と歩行距離は短かったのですが、それにしては妙に足に馴染んだ期でもありました。おそらくオフシーズン中に入れていた硬めのインソールのせいで、ラストの横幅が少し膨らんだせいではないかと。
そう考えるとこの8103は1年目は普通の履き心地、2年目は違和感があってインソールを導入、3年目の今期は逆にそのインソールに違和感を感じ結局外して馴染むという風に、毎年履き心地が変わっています。
来期もどうなるか楽しみなところです。
てことで
ではでは