今更Webブラウザのお話し
結論から言うと何でもいい
1行で結論が出てしまいましたが、最近常用ブラウザを変えましたので、飲みの余興としてそのお話しなど。
これまではChromeだったのですが、今回の変更先はこちら。
Firefox 57.0、名称はQuantumです。
この系統はNetscape時代から使っていたので、愛着というか慣れがあったのですが、旧バージョンではちょっとモッサリ感があり、Chromeを使っていたのです。
このQuantumが発表された際にもDeveloper Editionを使ってみたのですが、やはり少しモッサリ。
が、この正式版のQuantumはなかなかというか、場合によってはChromeよりも快適かもということで乗り換えました。
巷では、旧来のアドオンとの互換性が無いので、カスタマイズ性に不安があるとのことでしたが、私の場合そんなに特殊なモノは入れていないので、特に問題はありませんでした。
必須なのは以下の二つ。
1. Mouse Gesture
これは慣れちゃうと無しでは使えません。Quantumでも幾つか対応アドオンが出てますので問題無し。
2. Plain text copy
微妙な機能ですが、例えば酒の名前等は難しい漢字を使っている場合が多いので、コピペを使うことが多いのです。この際スタイルを外してPlain textでコピペをしたい。Chromeではdefaultで実装されていたのですが、Firefoxでは、アドオンが必要でした。これもCopy Plain textというアドオンで解決。
あとは、ウィンドウのテーマとかですが、どんどん増えてきているようですので、これも問題無し。
ま、結局は何でもかんでもGoogle絡みになるのが嫌という、よくわからん理由が主なんですけどね。
てことで
ではでは
秋のスナップと
鴨シンクロ
買い物がてら、秋っぽい風景をスナップ。
しかし、こういう風景写真を撮る時には、少しづつ構図なんかを変えながら数枚撮るのですが、何故か選ぶのは最初の一枚目になることが多いようです。
オッという気持ちが一番乗っているのでしょうか。
次の被写体も赤。
普段撮影の際に、仕上がりはFlatという設定にしています。一番地味な色合いなんですが、現像時に調整がし易いのです。
ですが、上記二枚は現像時に仕上がりをNaturalに変更し、彩度を少しだけ上げています。
この他にも、このような対象物ですとVividやi-finishというAutoモードでも具合の良い場合があるのですが、今回はあまりにギラギラし過ぎるきらいがありましたので、Naturalがちょうどいいかなと。
そして鴨。
なんか艦隊が寄ってきました。
ここからシンクロです。
見事な動きでした。水面の波紋も綺麗です。
てことで
ではでは
一日置いて
繰り返される日常
ま、寝て、起きて、飲むだけということです。
まずは今日の酒から。
静岡、三和酒造株式会社の臥龍梅です。
三和と言っても、以前登場した、いいちこの三和とは別です。
五百万石の生酒。口開けは厚みのある味わいだったのですが、時間が経つと水の美味しさがブレンドされてきます。
ここで、ふと思ったのですが、もしかするとこの水の美味しさって錫の酒器に起因しているのかも。今度過去の記事でも調べてみましょう。
で、こちらは二日前のモノ。
福島、有賀醸造の生粋左馬です。
水に漬けたので見難くなってますが、横にある徳利の底にも左馬が書かれています。縁起ものです。
味は香ばしさを感じました。なので、熱燗でも美味い一本でしたね。
そういえば、以前酒器の振り返りを少し書きましたが、この徳利も酒器に嵌る大きな要因の一つでした。
銘のついた、なんとか焼き以外でも、自由な感じで選ぶ面白さと、焼き締め、釉薬、高台、目跡など、焼き物のイロハを勉強した一品です。
もちろん今でも大好きな酒器です。
結局趣味に嵌るかどうかは、最初に何に出会うかによって大きく左右されるのでしょう。いや、因果が逆か。気に入ったモノに出会うとそれが趣味になる。
当たり前の話でした。
てことで
ではでは
Beoplay E8
買った訳ではないです
以前から注目していた完全ワイヤレスイヤホンBeoplay E8が先日発売になりました。
出張帰りにヨドバシに寄ることもできたのですが、先日ブーツを新調したこともあり、まずは様子見で一端スルーです。
で、そろそろレビューも上がってきているようですので、皆さまの感想を見ていると、概ね評判がいいみたいですね。
装着感なんかはかなり良さそう。音切れもNFMIを採用していて、優秀なようです。ただ、操作がタッチセンサなので、装着時につい触ってしまうなど多少コツはいるようです。
遮音性も良いようですので、BE6iのようにうるさい環境では辛いってこともなさそうです。
マニュアルを見てみると、以前も書いたワイヤレスで必要な操作が全てイヤホン側でできるので問題なさそう。
ま、今回発売されたのはブラックだけですが、12月中旬にチャコールサンドが出るようですので、それを待ってから購入を検討してみましょう。
てことで
ではでは
何となく欲しかったモノに出会う
幸運
さて、本日の善き日はモノとの出会いです。
特に目的も無く二子玉をウロウロしていたのですが、高島屋でこちらを見つけました。
宇野刷毛ブラシ製作所の馬ブラシです。
8119といいますか、最近は全てのブーツを基本豚ブラシでブラッシングしています。
腰のある毛なので、汚れ落としとしても、磨きとしても万能なのですが、8119に関してはちょっと腰があり過ぎるかなと。
銀面を均し過ぎて、艶が出過ぎるかなという気がしていたのです。感覚的な話ですが。
ならば、もう少し柔らかい馬ブラシ。馬ならばコロニルを使っていて、今回もコロニルで良いかと思っていたところ、たまたま立ち寄った高島屋で実演展示をやっていたのが、この宇野刷毛ブラシ製作所です。
東京、言問橋で手作りで作られているブラシです。焼き印と頭を丸くした釘が良いアクセント。
なんかの記事で見たことはあったのですが、なかなか売っている場所がわからず、忘れかけていたのですが、今回たまたま遭遇したのです。
馬ブラシ一つとっても、黒毛や白毛、尾毛、胴毛、たてがみ、若馬と様々な毛質があり、それを実際に作成されている宇野さんが説明してくださりました。
結局選んだのは、白毛の尾毛。少し硬めの腰で密度はたっぷり。
早速使ってみたのですが、毛の密度、硬さとともに毛に残った油分がとてもいい感じ。適度な抵抗感がたまらない感触です。
ただ、毛足が長めなので、毛先を上手く使うには少しコツがいるようです。また、台座の幅が少し長めかつ溝が無いので、手の小さい人には少し使い難いかも。
ですが、これは使いこなして、自分の道具にしてみたいと思える逸品です。
これで鍛えた8119がどう変化していくかが、楽しみです。
てことで
ではでは