RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

初めてのタブレット

潔い

最近、電子書籍を買うことが増えてきたのですが、スマホのサイズだとちょっと読みにくい。

ならばタブレットという当たり前の流れで探して見ました。

結論から言いますと購入したのはこちら。

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BluedotのBNT-791W 2Gモデルです。

今回機種選択するにあたり、ポイントは以下でした。

・4:3であること。

・5GHz帯のwifiが使えること。

・安いこと。

まず、4:3の画面ですが、書籍を表示するとちょうど良いのです。

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こんな感じで余白無しで、表示ができるのです。

こういう横の見開きでも、縦で1ページ表示でも余白が出ないのが良し。

次の5GHz帯のwifiですが、2.4GHzは干渉しまくっていますので、ルータ側で2.4GHzは止めているのです。802.11acでは無く、802.11nなのですが、上り下りで80Mbpsくらい出てるので十分です。

最後は安さ。

新品で送料込みで1万円以下。中古とか分からん中華モノを探せばもっと安いのもあるでしょうが、その労力を考えると、新品で1万円以下ってのはお買い得です。

そしてこの値段で、削るところ、残すところが潔いのです。

まず見た目。

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安いタブレットでは、妙にipadに似せたりして変にギラギラしたモノも多いのですが、こちらは、もろ樹脂製で高級感は無いモノの、シボ処理で安っぽさも無いですし、メッキが剥がれる様な心配もありません。

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端子系もしっかりしていて、ガタつきもありません。Micro USBとMicro HDMIで十分。USB Type-Cならば更に良しだったのですが、今のスマホもMicro USBなので、これはこれで良し。

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外部ストレージが使えるのも、Androidタブレットの利点です。ま、蓋も無く防水でも無いのは、しょうがないところ。

と、良いことだけ書いてきましたが、やはり上位機種に比べると、劣る点はあります。

一番は解像度。今時1024×768、163ppiですので、宝石の国の様な細かい線のコミックでは、線の粗さが目立ちます。

パッド面もゴリラガラス等では無く、樹脂製なので、イマイチ指の滑りが悪い。これはフィルムで何とかなるレベル。

後はベゼルが太いというところでしょうか。ですが、私的には狭小ベゼルは持った時に不意に反応することがあるので、ある程度ベゼル幅がある方が好きなのです。

その他メインの用途では無いモノの、youtube等の動画もストレスなく見れますし、操作のもたつきもありません。

ベッドサイドアンプのsony UDA-1ともUSB接続で充電しながら音声も流せますので、二日酔いで布団から出たくないときの暇つぶしにもOK。

てことで、ipadZenpad等最新機種の解像度や3Dゲームをする方には全く勧められませんが、用途を限定すれば十分使える一品です。

私的には満足な一品でした。

ではでは

陽のあるうちに

今日の酒

12月も半ばを越え、そろそろ大掃除の時期です。とはいえ、自慢では無いですが、おやじ一人暮らしの割にはまめに掃除はしてますので、そんなに特別なことをする必要はありません。

ただ、今日は日差しが強かったので、こういう日はカーテンの洗濯です。

部屋でタバコを吸わなくなったので、たいして汚れてはいないのですが、洗ってかけ直すと部屋の空気が綺麗になったような気がして新鮮です。今日の日差しなら30分もあれば乾きます。

という、ひと仕事を終えたので、お疲れの一杯。今日は今日の酒をご紹介。

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BrewdogのSlot Machine。Red Rye IPAです。

んー、ちょっと個性が無いかな。美味いのは確かなのですが、IPAのHop感もRyeの甘さもバランスが取れ過ぎていて印象に残りません。贅沢な話なんですが。

続いて日本酒。

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以前の楽風舞と一緒に買った、いづみ橋の粉雪にごり酒です。

口開けの香りはいつものいづみ橋ですが、味はまず甘さと水の旨さを感じます。これもやはり以前のいずみ橋とは少し違います。

これが、少し温度が上がると濁りの味を感じ、何故か辛口になります。不思議なモノです。

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酒米山田錦

こんな味なので、冷でスルスルと呑んでしまいがちなのですが、これも片口に入れて、敢えてゆっくりと時間をかけて温度と味の変化を愉しむのが面白いのです。

てことで、書いているうちにすっかり日も落ちてきました。

てことで

ではでは

20年ぶりくらいの

お久しぶり

例によって、先日のお酒をご紹介。

タイトルでは20年と書きましたが、もしかするとそれ以上ぶりかも知れない一本。

こちらです。

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wikiに項目があるほどの大メジャー。福島の大七です。

地酒がそんなに出回らない頃にはよく呑んだのですが、最近は何時でも呑めるかなということで、ご無沙汰になってました。

さて、この大七は熟成生原酒です。

熟成というだけあって、第一印象はヒネてるねぇというもの。ヒネ方も香ばしさ方向ではなく、茶色くなったリンゴを思わせる濃厚なヒネ方です。悪口ではないですよ。

どうも前回から熟成感にリンゴを感じる舌になってるようです。

これに苦みが少し加わって、骨太な味になってます。

こういう味ですので、要冷蔵とはありますが、呑む際には常温に戻してガツンとくる味と香りを楽しむのも一興です。

しかし、最近熟成感のある酒が続いてます。またご紹介しますが今現在呑んでいるのも熟成酒。

寒い冬にあうのでしょうか。

てことで

ではでは

もやっとする日本語

違和感

最近のJRの電車内広告で何か違和感を感じるなと思うものがあるのです。

言葉の使い方なのですが、こちら。

急いでいる時ほど、チャージで並ぶ時間はない。

Apple pay/suicaの広告。なんかもやっとするのです。原因はほどという語尾。

読点を挟んで、前と後の文章をほどで結んでますが、ほどは特別にとか強調するときに使う語尾という認識からすると、強調する意味はあるのでしょうか。

急いでるときには、並ぶ時間は無いってのは当たり前のことだよねと。

言い換えて、ちょっと語尾を変えると。

急いでいる時には、チャージで並ぶ時間はない。

という、当たり前の文章になります。

敢えてほどを使うとすれば。

急いでいる時ほど、チャージの列が混んでいる。

ってのであれば、あるある話として分かるのですが、そういう意図では無いのでしょう。

重箱の隅をつつくような話ですが、気になるのです。

まぁ、私も酔っぱらった文章ばかり書いているので、人の文章をつつく素養などないのですが、一応文章には気を使っています。小学生レベルで。

同じ接続詞を連続して使わないとか、体言止めを使いすぎないとかそんなレベルですが。

そんな中でも一番気にするのは「」の使い方です。

これを語尾に使うと、同意を強要するような文章になるのです。

そういう文章は嫌ですよ←こういう使い方。

てことで、気になる日本語のお話しでした。

ではでは

一回遅れの

酒紹介

最近のお酒記事は、今呑んでいるモノではなく、前回呑んだモノをご紹介しています。

特に意図的という訳でも無いのですが、改めて味を思い出してみるってのも面白いかなと。リアルタイムで書くと美味いしか言わないので。

今回というか前回はこちら。

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福岡、白糸酒造の田中六五。生酒です。

見た目は薄にごりで、少し不思議な味わい。決して薄かったり、爽やかって感じでも無いのですが、妙に喉の通りが良く。スルスルと呑めてしまう味です。

フルーツ感はあるのですが、南国系の濃い熟成感やリンゴの酸味では無く、ビワのようなつつましい味です。これにほんの少し苦みが加わって、喉の通りが良くなっているのかも。

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2年くらい前にも呑んでいるようですが、酸味がかなり強いと書いてます。

その時は開けてしばらく置いてからの感想ですので、状況は違いますが、田中六五と聞いて思い描いていたイメージとはだいぶん違います。

いや、もちろん美味いのですが、って結局美味いという感想で締めです。

てことで

ではでは

追記:

忘れてました。最近酒器に嵌った切っ掛けの一品もご紹介していましたが、この酒器も私にとって重要な一品です。

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切子のクラゲぐい呑みです。これとサカナぐい呑みセットなのですが、遊び心のある酒器を選ぶ切っ掛けになりました。元々水の生き物大好きですし。

これはCreemaさんで買ったモノ。また面白いモノが出ていないかチェックしてみましょう。

少しだけコアなアニメ噺

3DCGとアクション

ちょっと前に宝石の国の音楽に関して、曲の価値とデータという世知辛い話で書きましたが、今回はCGアニメの表現について。

あ、私は専門家でもなんでも無いので、ただの感想ですよ。

今期、宝石の国を見ていて、思い出したのはノエインという、少し昔のアニメです。

色々過渡期の作品ですので、評価は様々なようですが、私は大好きなのです。

特にアクションシーン。

人間ではできない動きを表現するコンテと、補完するCG。そうこの時にはまだ補完かなという感想だったのです。

これが、ほぼ完全な3DCGアニメな宝石の国でも生きているのが面白いなと。スタッフも含めて。

8話では松本憲生さんがプリビズをやっています。おそらくアンタークの戦闘シーンでしょう。3DCGの動きの制限の中で、あれだけ躍動感のある動きは凄い。

10話のプリビズは小林直樹さん。ダイヤの動きかなと。

手書きアニメの頃には超誇張表現とかが出来ましたが、3Dモデリングになると、それが枷になって生き生きとした動きが作れない。関節の稼働範囲やら。

そこを打破するためのプリビス、プリビジュアライゼーションなのでしょう。

いや、本当にりょーちもさんとか、監督じゃ無く作画/動画に戻って欲しいななんて勝手に思うし、この宝石の国に岸田隆宏さんが参加されたら最高な画になりそうなのになんて妄想します。

と、書き散らしましたが色々間違ってるかも知れません。が、宝石の国は面白いし、ノエインの特典映像は最高ってことです。

うわ、明日この文章見て消したくなるんだろうな。でも消すなよと自分に。

てことで

ではでは

色と色

似ている2品

今年デビューのRW8119と再デビューの赤リブA-2。改めて見ると色合いの印象が似ているのです。

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革の色自体は結構違うのですが、A-2は赤リブがあることで、全体的に赤っぽく見え、8119のオックスブラッド メサと印象が似ているのです。

8111のアンバーハーネス狙いで店に行ったものの、結局オックスブラッドの8119を購入したのは、その辺の意識があったのかもしれません。

まぁ、どちらもまだまだ若いのでこれから色合いも風合いも変わって行くでしょうが、少なくとも現状は良いコンビです。

無意識に購入してから気付く、こういう自分の嗜好が明らかになるのも面白いモノです。

てことで

ではでは