RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

GINSTR

到着!

8月半ばにニュースサイトで小さく取り上げられていた、ジンの記事を目ざとく見つけて購入したモノが本日到着しました。

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ドイツ、シュツットガルトドライ・ジン、GINSTRです。

World Spirits Award 2018で金賞を受賞し、更に2018 International Wine and Spirit Competition(IWSC)のWolrd's best gin for gin and tonicでOutstanding Goldを受賞した一本。

賞を取ったからといって美味い証明になるわけでも無いだろうと、斜に構えて考える前にまずは飲んでみないと、と取り寄せたものです。

細かいご説明はまた後程として、とりあえず常温ショットで飲んでみた感想は、フレッシュの一言。なる程トニックに合うかも。

てことで、この醸造所の地元愛や酒の特徴等、ご紹介したいところは多々あるのですが、順に記事にしていこうかと。

あ、肝心のジントニックですが、プロのバーテンダーさんに作ってもらえるよう頼んでありますので、まずはそれで味わってみる予定です。

ではでは

秋の前に夏の清算

家事編

そろそろ秋っぽくはなってはきましたが、今日も暑い一日、かつ今現在も外はゲリラ豪雨ということで、イマイチ説得力はありませんが、秋への備えです。で、その前に夏の清算ということで、本日はこちらを洗濯。

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グレゴリーのデイです。

バックパックはその名の通り背中に背負うモノですので、夏は思いっきり汗を吸います。

放っておくと汗臭くなったり、カビが出たり、加水分解も早まるような気もします。

ファブって済ませるって手もありますが、どうもファブリーズの香りが好きでは無いので、夏の終わりには一度洗います。

カバンを洗うとなると面倒と思われるかも知れませんが、私がやっている方法は粗目の洗濯ネットに入れて、洗濯機で丸洗いです。

本当は、手洗い、押し洗いの方が良いのでしょうが、所詮はアウトドアバッグ。丸洗い程度でダメになるならそれまでよと。実際、何度も洗っていますが、それによるダメージは見受けられません。

革のジッパータグなんかは外した方が良いのかも知れませんが、年一程度の頻度なので、そのままです。革は意外に強いモノです。

ただ、いつも気になるのはジッパーです。本来ジッパーは閉じた方がダメージが少なくなるのですが、そうすると、当然内部が洗えない。それもあって洗濯ネットを使っているのですが、今のところ問題は無いですね。

てことで、意外と忘れがちなバックの手入れ。夏を越えた今時期が旬です。

ではでは

酒と家事の日々

酒編

タイトル通り、ブログの内容が酒と家事と時々イヤホンに偏ってますが、ま、実際そういう生活なので、日記がそうなるのもむべなるかな。

今宵の酒はこちら。

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千代むすびの強力。超おおにごりです。

超に加えておおにごりというだけあって、ものすごいにごり具合。白川郷を彷彿とさせます。

ですが、甘みは無く、香りに少し甘酒感があるものの微発泡でスーッと喉に入っていきます。

しかし、これだけ濃いと飯の代わりにもなりそうです。

お次は少し前に呑んだモノの備忘録。

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岐阜、小左衛門の走り責め、ブレンドです。

ちょっと調べると走り責めってのは、絞りの最初に出てくる"あらばしり"と最後に出てくる"攻め"をブレンド。更に雄町・愛山・山田錦ブレンドしているそうです。

味のメモを見ると、この前に呑んでいた笑亀に似ているが、更にフルーティさを加えたような爽やかさがあると書いてあります。

うーん。酔った二本目に開けるには勿体無い酒だったのかも。でもするっと空けたってことは美味かったんだろうなぁ。

てことで、まずは日常の酒から。

ではでは

なんちゃら商法

言葉が思い出せない

Webで様々なサイトを見ていると、所謂ターゲティング広告と言われる、検索履歴とか購入履歴からくる広告が表示されることがあります。

そのように情報が扱われるのは気分的に良い気はしませんが、おそらく誰も読まないであろう約定に情報の扱い方は書いてあって、それをきちんと読まない方が悪いので、別段文句を言う気はありません。

ただ、それに乗じてなのか下品な広告が増えているのが気になります。

最初にあれ?と思ったのは体臭や口臭に関する広告。

まぁ、確かに臭いってのは他人に迷惑を与えることもあるし、多少きつい目の広告もアリかなと思っていたのですが、それが家族の臭いが臭ーいとか、恋人の臭いが臭ーいとか、(この伸ばし棒はそういう書き方をしてるから)そういうの我慢できませんよね、という風にどんどんエスカレートしていっているのです。きつい目の画像と一緒に。何故か舞妓さんだったり。

体臭なんて誰でもあるもんだし、徹夜して働きゃそりゃ電車の中で申し訳なくなることもあるけど、そういうもんだし、お互い様でしょっていうコンセンサスの中に、なんか悪意を持って、それは悪いモノです、皆迷惑してます、だからコレコレの製品を買うべきです。と、罪悪感というかなんというか、そういう風に意識を誘導するものが増えてる気がするのです。

なんかやだなーと思っていたのですが、決定的だったのは、汚い白髪を何とかしましょうという広告。

色んなレトリックが含まれているのですが、まず白髪=汚いモノという意識を植え付けるところがいやらしい。

問題の無いところに勝手に問題を作り出して、それを解決しますっていうマッチポンプにしか思えません。

ま、私がほぼ全面白髪なんで敏感に反応しているのかも知れませんが、こういう商法は気に入らないな。

最初の話に繋げると、それを煽情的な画像と共に表示してるのが嫌。

もっと言うと、このマッチポンプ広告はかなり考えられた上で作られているんじゃないかな。

誰もが嫌う臭いってものに関して、かなりストレートな広告を出した上で、それが受け入れらたら、そもそも問題でも無いモノにも対象を広げていくと。

で、タイトルに戻って、こういう本来問題で無いモノにいちゃもん付けて何かを買わせる商法ってあったよなぁと。でもその名前が思い出せないのです。脅迫商法でも無いし。

なんだっけねぇ?

てことで

ではでは

歴史を愉しむ一本

10000年前から

久し振りにビールから始まりましたので、お次も久しぶりとなるワインでも。

本日はこちら。

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マカシヴィリのムツヴァネです。

最近見かけるようになったグルジア(ジョージア)ワイン。ワイン発祥の地とも言われていて、紀元前8000年、つまり今から見ると10000年前から作られているワインです。

特徴はクヴェヴリと言われる甕に入れ、更に地中で醸造されること。

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ラベルにも甕のデザインがなされています。

そういえば以前科博で開催されたワイン展を見に行った時にもこの甕が展示されていました。

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その際買った本にも載ってます。

このワインはオレンジワインとも言われていますが、それは味わいでは無く、色です。

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アンバーとも呼ばれる琥珀色をしています。

さて、モノとしての説明はこの辺にしておいて、重要なのは味。

正直店で試飲した時には、温度が低すぎたのか、硬くて味も香りも殆ど感じられなかったのですが、ゆっくりと温度を上げつつ飲んでいくと面白い。

最初はとにかく渋みと苦み。酸味もあるのですが、これ白ワインだっけかと思う程フレッシュさも果実感もありません。その代わり何かハーブの様な香りや味が立ってきます。

方向性は全く違いますが、同じように色付きの白ワインということで、ジュラのヴァンジョーヌの様な酒精強化っぽい感じがするほど。

ここから温度を上げて、空気に当てていくと、角が取れて少しまろやかさが出てきます。が、これは硬質感も味わう方が面白いかな。

おそらく、このワインを冷えたグラス一杯で頼むとがっかりするかも知れません。デキャンタまでする必要はありませんが、赤ワインと同じように、空気に触れさせ、ゆっくり温度を上げながら飲むのがお勧めです。

値段も落ち着いているので、ちょっと変わった贈り物にも良いかも。

てことで

ではでは

ビールが美味い季節

ようやくか

本当にしばらくぶりのビール記事です。

今年の夏の暑さからすると、さぞやビールが進んだと思われるかも知れませんが、暑すぎても飲まないものですね。実際売上的に消費量も減ってしまったようですし。

本日はこちら。

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Sierra NevadaのHop Bullet Double IPAです。

濃い、苦い、美味い。

飲み会などでラガーは飲んでいたのですが、ゆっくりとIPAを愉しむには暑すぎたってことです。

このビールも春先に買って、賞味期限ギリでした、正確には1週間くらい過ぎてたか。

てことで、これからようやくビールの季節です。ストックも殆ど無いのでまた新しいの探すのが楽しみ。

てことで

ではでは

iPodとfoobar2000と音量調整

色々意外なことが

さて、先日長々とNuarlイヤホンのお話を書きましたが、今日の様な結構な雨の中でも、バックパック内のiPodとNT01の接続には何ら影響なし。非常に快適です。

そんな環境でもちょっとストレスになるのが音量調整。このイヤホンはどうやら効率がかなり良いようで、音量がかなり大きくなります。その分ボリュームステップ毎の音量変化も大きくなって、この中間くらいの音量が良いのになってところに上手く合わないのです。

そこで登場するのがfb2kことfoobar2000

まず以外だったのが、そもそもiOS用のfb2kがあること。何となくapple系とfb2kは仲が悪いと思っていました。

これならば、UIもandroidのfb2kと共通で使い易いし、FLAC等の音源もそのまま使えます。

さて、音量問題に戻りますが、fb2kのReplayGainを使うことでそれなりの解決ができます。

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細かい説明は省きますが、ちょっと大きめかなというボリュームにした上で、このReplatGainを好みの音量まで下げるというのがその方法。

別にステップ数を細かくする訳では無く、音量の軸を全体的にずらすだけなのですが、一応の解決は可能。

ここで意外なこと2点目。上記の方法で調整できるなら、逆にボリュームを小さめにして、Gainを上げることでも同じことができるだろうと試してみたところ、音が割れてしまいます。android版のfb2kでも同じです。

preampの段階で音量を上げてしまうと、mainのイヤホンのDSP処理でオーバーフローしてしまうのかも。てことはGainを下げるとダイナミックレンジも狭くなってるのかな。いや引いて足してるから同じか。

デジタル音源は難しいですね。

てことで、多少癖はありますが、音量調節も出来るし、扱えるファイル形式も多いし、操作も軽いので、fb2kはお勧めです。あれ、そんな話だっけ?

ではでは