液晶ディスプレイの
さだめか
先ほどの真っ黒酒写真を挙げた後、さて酒を注ぎ足すかねと立ち上がると、画面に映っている写真の明るさが全く違うのです。
試しに、同じ写真を全画面表示にして、角度を変えて画面を撮ってみたのがこちら。
正面。いつも見て、調整している方向。
立ち上がって、上から見たモノ。黒の階調復活というより、黒浮きって感じ?。
更に右方向から撮ったモノ。全く印象が違います。
この三枚は全てMモードで、F11.0、1/15秒、ISO6400です。
普段調整に使っているディスプレイとスマホでは写真の印象が違うのは分っていましたが、同じディスプレイでも、方向によってここまで違うと、キャリブレーションの意味ってなんだろう何て考えてしまいます。
なんかの記事で、プリントアウトするのが大事ってのを読んだことがあるのですが、この違いを見ると、確かになと。そういう意味の記事では無かったかも知れませんが。
しかし、今更CRTは無いにしても、プラズマを残すとか、FEDの研究を続けるとか自発光デバイスを諦めて欲しく無かったなぁ。今となっては有機ELよりも良かったんじゃないかと。いや、有機ELもバックライト用途では無く、本物のカラーELで劣化が抑えられれば良いんですけどね。
てことで
ではでは