色の相性
結構当たる
今夜も寝酒はジンなのですが、前回ご紹介したkyroのkoskue。
色付きで優しい味わいなので、トニック向きでは無いかなと書きましたが、一本だけ残っていた、これも珍しい色付きのトニックBTWがありましたので、色合わせということで作ってみました。
こちら
見た目は完全にハイボールです。
ですが、これはジントニックとして美味い。
元々BTWはちょっと甘すぎるかなということで、普段は箱買いしたFever treeを使っているのですが、柔らかい味わいのkoskueと甘みが濃いBTWで、美味くバランスが取れているようです。何故か元のNapueの荒々しさも強く感じます。
このように、色で合わせると良い相性になることってある気がします。酒自身の色もそうですし、ラベルの色合いなんかも。
日本酒なんかは様々な色合いのラベルがありますが、赤とか黒系のラベルは味の濃いアテが合うことが多いですし、白系なら淡泊なモノ、黄色系なら温かい鍋とか。
まぁ、気のせいなんですけどね。
ただ、気に入った酒器で飲む酒が旨く感じるのと同じように、気のせいってのは案外バカにしたもんじゃないのかもとも思います。雰囲気含めて酒を飲むということで。
案外赤ワインは肉、白ワインは魚なんてのもそんな理由かも、ってそれは言い過ぎですね。コレに関してはソースにそれぞれのワインを使うこともありますし、やはり味の相性でしょう。
が、個人的にはコッテリした牛肉の煮込みなどに、白ワインを合わせるのは好きです。口の中がさっぱりして、酒、料理共に妙に進みます。
逆はやはり合わないですね。赤ワインで淡泊な白身魚を食べたりすると、やはりタンニンが邪魔します。
話が脱線しましたが、考えてみると日本酒を買うときも、結構ラベルの色合いで選んでいる節があります。その時の気分で、寒色系とか暖色系とか。
実際デザインされる方も、味の傾向からラベルの色合いを考えたりしてるもんなんでしょうかね。
てことで
ではでは