RW9870 オイルアップ
このタイミングかと
さて、先日1000kmを越えた9870ですが、今期数回履いていると、ちょっと硬くなってきたかなということで、オイルアップをしてみました。本日の午前中作業です。
これはオイルアップ前の姿。
この9870のクロンダイクですが、乾燥すればするほど艶が強くなるようなのです。
もちろん、ロウの強いワックスならば逆にロウが取れると艶が無くなるのでしょうが、マスタングのように、オイル成分のみで処理していると、艶が出過ぎてきたタイミングがオイルアップのタイミングでもあるのです。
こういう細かいシワが出てくるのも、タイミングを測る目安です。
んで、右足側をリムーバで拭いたのですが、こう比べると艶の違いがよくわかります。
リムーバを使う理由は、古いワックスなんかを落とすことなんですが、この9870に関しては革の塗料を拭き取るという方向になります。
今回はずいぶんと色が落ちました。
で、この後はいつものようにペネトレイトでマスタングを入れて、全体が艶消しになったら拭き上げて完成です。
こんな風にムラになって浸みこんでいくのです。
このまま明日まで置いといて、ブラッシングして完了です。
今となっては、年2回くらいのペースになってますね。
てことで
ではでは