ここ数日の酒
いつも通り
通常運転で、ビールからの日本酒という流れに戻ってきたこの数日の酒をご紹介。
まずはビール2種。
TuataraのHop Finity。NZ IPAです。
Hopの香りと苦みが引き立つ、典型的なNZ IPAです。もう少し手に入り易ければ、常飲なんですけど。
続いて、手に入りやすくなったこちら。
ほんと、どこでも見かけるようになりました、バラストポイントのGRUNION。アルコール度数は5.5%と普通ですが、飲みごたえのある味わいが特徴のペールエールです。間違いの無い美味さ。
ここから日本酒です。期せずして同じような味わいの2本。
福井、安本酒造の白岳仙です。
透き通る辛口とありますが、曇りガラスのような辛口という印象。分り難いですね。なんというか、透明感では無く、うま味を強く感じる辛さなのです。
更に言うと、酸味とか甘みとか苦みとか、目立った味は感じません。温度が上がってくると少し甘さを感じます。
2016BYですので、味も落ち着いているのでしょう。夜にゆっくり呑むのにピッタリ。
最後はこちら。
和歌山、中野BCの紀伊国屋文左衛門。冬の熟成酒です。
熟成酒とありますが、味にヒネ感はありません。先ほどの白岳仙と同じような印象で、味が濃いモノの尖ったところはない。香りに少しだけヒネを感じます。
平成28年なので、熟成って程でも無いです。と言いますか白岳仙と同じなのか。似たような印象の一因かもしれません。
てことで、ビールはいつもの通り、日本酒は冬に合う2本でした。
ではでは