20数年来の
思い込み
昨日の久地円筒分水に向かう途中、平瀬川と多摩川の合流付近を何となく撮った一枚を見ていて、ふと違和感が。
ん?と拡大してみると。
この平瀬川って多摩川に流れ込んでいたのですね。平瀬川って名前も昨日知ったのですが、てっきり多摩川から流れ出しているもんだと思い込んでいました。20数年前から今の今まで。
近くに二ヶ領用水がありますので、そこへの取水口だと思っていたのです。
気になって調べてみると、宮前区を源とする全長11.35kmの自然河川とのこと。これも驚きです。こんな多摩川下流域にそんなに短い自然河川があったとは。
実際は、流れは変えられているらしいのですが。
この程度の距離なら、今度は河口から水源まで歩いてみるのも面白そうです。
しかし、そう考えると実家のそばにある小川や、札幌に住んでいた頃そばを流れていた川はどっち方向に流れていたかと問われると、一瞬悩みます。
意外と見てないもんだなぁと。
てことで
ではでは
久地円筒分水
初訪問
JAPAN BREWERS CUPをなんとか我慢し、今日も散歩に勤しみます。
目的地は久地円筒分水。存在はずっと知っていたのですが、訪れるのは初めて。多摩川から平瀬川沿いにしばらく歩くと到着です。
サイフォン方式でくみ上げられた水が、4方向に流れ出しています。
こんな風に縁から滑らかに流れ出しています。竣工以降改修しているのかどうかは分りませんが、鏡の様な水面を見ると、正確に縁の高さが調整されているのがわかります。
施設はこのように全体が金網で囲まれていますので、写真を撮るのは結構大変です。今回は17mmの超広角を使いましたが、台とか使わずに金網を避けて全体像を収めるにはこれでギリギリです。
周りは大きなマンション等も建っており、今では本来の用途の灌漑用水分割としては使われておりません。
水面に映った木々が綺麗です。春には桜が咲くそうで、その時期には更に綺麗でしょう。
流れ落ちた水は、この様に各水路に流れ込んでいきます。この流れは一番広い灌漑面積をカバーするもの。
その他の面積用はこの様に狭い仕切りで仕切られています。比率は正確に7.415 : 38.471 : 2.702 : 1.675となっているそうです。下三桁まで考えられていることから、当時の技術の高さと、灌漑用水の重要性が伝わります。
青空と太陽が綺麗に反射しています。
一番大きい水路を望む方向から。
先ほども書きましたが、この2本の桜が咲く時期に、また訪れてみたいものです。
先ほどから、昔々と書いていましたが、竣工は1941年と、思ったより昔では無いのですね。工法は 鉄筋コンクリート造で、設計者の平賀栄治さんは1982年までご存命だったいう話を聞きますと、近代と現代のはざまの設備という感じでしょうか。
以前訪れた銀座奥野ビルの竣工が1932年と聞くと、モダンな銀座と、田園風景が広がる郊外ってのは全く違った生活があったのでしょう。それは今でもそうですね。
てことで
ではでは
今日の数枚と
RAW現像:追記アリ
追記:この現像は昼間に行ったのですが、明るい環境では、それなりに上手くいったように見えたものの、夜の照明化で見ると違和感というか、無理やり感を感じます。現像時はモニター周りの明るさも重要ですね。
本日は用事を済ませつつ、10km程歩行。水の流れる公園がありましたので、一枚撮ってみました。
こちらはjpg撮って出し。ローアングルなのでファインダーは覗けず、背面液晶で撮ったのですが、光が強すぎて画面も殆ど見えずに撮った一枚です。逆光気味なので全体にフレアがかかって、もやっとした出来上がりになりました。
で、今回はRAW現像のお話しも少しってことで、これを調整します。先に調整後の状態をお見せしますと。
大分スッキリして、コントラストのある画になったかと。ちょっと川岸の木の柱が硬い描写になってしまいましたが。
現像ソフトは高機能な有償製品では無く、Olympus Veiwer 3ですので、あまり高度な処理はできません。今回も、露出、色温度、Shadow、トーンカーブのみを調整しています。普段も殆どこの4項目を触っています。
調整順としては。
1. 露出を-0.4 EVに下げて、全体のフレアを目立たなくします。
2. 色温度を5300Kから5700Kにあげて、川べりの緑と川底の色を印象色に近づけます。
3. Shadowを-5に下げて、明暗のメリハリを付けます。
4. トーンカーブを極ゆるいS字にして、全体の印象を整えます。
と、こんな感じですが、実際にはこの4項目を行きつ戻りつして調整しています。
jpg撮って出しの画ですと、失敗写真としてお蔵入りになったでしょうが、なんとか見える画にできるRAW現像はやはり便利です。SDカードの消費が半端ないのはしょうがないと諦めます。
その他の散歩写真はこちらです。
先ほどの小川にいた鯉。しかし鯉の生命力はすごいですね。どんなところにもいます。多摩川の鯉なんてあまりのデカさにビビります。
神社の狛犬。まだ新しいモノのようです。
今回の写真は全てULTRON 35mm(70mm)。軽いし、ヘリコイドアダプタである程度寄れますので、最近の常用レンズになってます。
てことで
ではでは
数年ぶりに
登場させるか
現実を突きつけられて、今更目を背けることができなくなりましたので、こいつを登場させます。
体重計です。体組織計といった方が正確かな。
私のダイエット法は至極単純なもので、摂取カロリーより消費カロリーを多くするだけです。ただ、そのモチベーションを保つために体組織計は必須です。所謂レコーディングダイエットってやつですか。
これで、昨日より1gでも少なくするってのを目標にします。
実際、5年程前にこの方法で100kgから68kgまで落とすことに成功しました。その時には、まず体を動かす習慣作りから始めたので、足掛け2年はかかっています。実際に体重を落としたのは半年もかかっていないのでが。
今回は、体を動かす習慣は付いているので、主に食事でしょう。そして記録です。
ちなみに一縷の望みを託して計ってみると。
やっぱ、ドックの体重計が壊れていたわけじゃ無いかぁ。
まぁ、1か月3Kgくらいのペースで落としますかね。夏までにはなんとか。
てことで
ではでは
言い訳は
もういいですね:写真追加
まぁ、真面目な話もう痩せるのも難しくなってきましたので、本気を出さないとと改めて気を引き締めます。
といって美味いものを呑むのは止められないので、バランスを見てダイエットしましょう。
て、結局言い訳かもしれませんが、今宵の日本酒はこちら。
再度日本酒にはまった切っ掛けの一本。いずみ橋トンボ1号、今年バージョンです。
高アルコール。辛口というスペックは変わりませんが、やはり味は変わってきています。
以前の杜氏さんと比べるのは無粋ってもんでしょうが、これはこれで美味いですね。
うーん、なんかどうしてもネガティブな書き方になりますが、思い出補正ってのはしょうがないのかな。
てことで
ではでは
驚愕の事実を
突きつけられる
本日は人間ドックだったんです。一年半ぶりくらいでしょうか。この間、酒を飲んでぐーたらな生活をしていたことは自覚していたのです。ですが、まさか20kgも太っていたとは。。。
いや、もちろん太っているとは思ってました。ズボンもきついし。でもまだ前のズボンがはけるので、せいぜい5kg、いっても10kgくらいだろうとタカをくくっていたのですが、20kgとは。
家にある15kgと5kgのダンベルを持って、この重さが増えたのかと思うと驚愕です。
これは、本格的にダイエットをする必要があります。
明日から。
えぇ。今日はバリウムを流す必要があるので、水分を取らないとダメなんです。
だからしょうがなく飲むんです。
Yeastie boysのStairDancer。Pacific Aleです。
まず、色が不思議。薄くてちょっと曇ったピンクの様な不思議な色。
そして、味はとにかく薄い。ブラインドだと爽やかな味の付いた炭酸水かと思う程。
不味い訳じゃないのです。ただ飲む時期を間違えましたね。これは真夏に一気飲みするものです。
しかし、20kgかぁ。なんでかなぁ?って悩むこともできない程、理由ははっきりしているのですが、これをやめると私のアイデンティティががが。いや、そんなアイデンティティは捨ててしまえってことか。
ま、それもこれも明日から。
てことで
ではでは