RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

酒は買ったが

どこに置く?

そういや最近バーボン飲んで無いなということで、何本か仕入れてみたのですが、はて、この猛暑の中どこに保管するのが良いのだろう?と改めて考えてみた次第。

結局、結論として仕事部屋がベストではないかということで落ち着きました。

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以前のように通勤で昼間家を空けていた際にはクーラーも止めていたので部屋も猛暑になっていたのですが、今の在宅状況ですと仕事部屋が一番涼しく、室温が安定しているのです。

部屋の奥なら直射日光も当たらないし。

そもそもウイスキーやジンのような蒸留酒はそんなに温度変化に弱いわけでは無いのですが、それでも30度を超えるような部屋に置いておくのもなんか忍びないですしね。

問題は仕事をしつつも、ちょっと振り向くと酒が並んでいるという、なんとも我慢を強いられる状況。

いや、お前仕事しながら飲んでるじゃんというのは言いっこ無しで。

てことで

ではでは

王道のセットですが

飛びました

去年はジンと柑橘、今年は焼酎とこれまであまり手を出していない分野を攻めていましたが、やはり落ちつくのはビールと日本酒。久しぶりに王道で行ってみました。

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一杯目はビール。SURLY BrewingのSABRO TOOTH TIGER IPAです。

SURLYと聞くと、自転車好きなら同名のメーカを思い出しますが、関係は無いようです。

お味は炭酸強め、IPAの特有のHOPの苦みはあるのですが、何故かラムネを思い出すようなかすかな甘みが感じられます。正統派からすこし外したIPAを飲みたいときには良いかも。

続いてもビール。

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Migration BrewingのINFINITE RIFF IPA。おしゃれな缶デザインですが味はかなり正統派なIPA。青草系の苦みが前面に出ていて、暑い日にはこの苦さがサッパリ感につながって良いですな。

更にメインは日本酒。

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滋賀県甲賀の酒ということでその名も忍者。酒米の違いによって違いがあるようで、こちらは甲賀産の玉栄を使っているPlus+となります。

味はかなり独特。

米の蒸し感からくるしっかりしたボディと酸味がかなり強く主張してきます。酸味もフルーティ系では無く、全体としてなかなか尖った味わいって感じ。

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滋賀の酒はあんまり積極的に呑んでるイメージは無いのですが、これは酒米違いのも試してみたいですね。

んで、この時点で久しぶりのビール、日本酒セットだったこともあり、いつもよりかなり早いペースで空けてしまい、とどめに焼酎ロックを何杯かいったところで飛びました、というか落ちました。

クーラーの利いた部屋で、座椅子で朝まで寝て、体がバッキバキです。飲んだのは木曜なのに、未だに首筋と脇腹の骨が痛い。

間をあけると飲み方気を付けないとな、と痛む体で反省中。でも飲むけど。

てことで、久しぶりの王道飲みでした。

ではでは

暑くてもお湯

速度調整にもね

梅雨真っただ中で湿度も高くすっきりしたモノが飲みたい季節ではありますが、焼酎は敢えてお湯。

こちらです。

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御幣。宮崎、姫泉酒造の芋です。

写真的には、湯気の上がり方が良いなと思った次第。

お味はまろやかから、ちょっとすっきりに振った感じ。これならロックでも美味そうですが、たぶんスピードが止まらない。

お湯割りは強制的にゴクゴク飲みを抑制してくれるので、ちょうどよいのです。

てことで

ではでは

メガネを新調

999.9 S-11T FG

在宅勤務を始めて1年半近く経ち、もうこの生活にも慣れたものの、運動不足と共に視力が低下してきました。

通勤しているときは知らず知らずのうちに遠くの景色を見たり、基本PCの前作業と言っても打ち合わせや出張などでPCから目を離す時間も結構あったのですが、在宅ですと本当に一日中同じ焦点距離でPCのモニタを見ていますから、そりゃ目も悪くなります。

ならばレンズを変えろよという話なのですが、現在使えるメガネは一本しか持っておらず、レンズ交換でお店に預けている期間、生活が困難になってしまうので、いっそもう一本メガネを作ろうと思い立った次第なのです。予備があると安心ですしね。

今回購入したのはこちら。

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なんの変哲もない、チタンフレームです。メーカーはいつものフォーナインズ

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レンズの形もオーソドックスなスタイル。色もチタンシャーリングという、チタンそのものの色にしました。長く使うにはメッキや塗装は無い方が良いかなと。

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フォーナインズ特有の逆Rもついていません。

と、とにかくシンプルに極振りした一本なのですが、実はこれフォーナインズの最初のオールチタンモデルの復刻版なのです。

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テンプルの裏に小さく刻印があるのですが、S-11Tという20年以上前のファーストモデルを現代の技術で再構築したもの。FGというのはフォーナインズ銀座という意味らしく、現状では銀座店のみの販売となっているそうです。

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鼻パッドは最近見かけるようになったチタン製。ここにもFGのロゴがあしらわれてますが、正直チタン製のパッドは光の反射がレンズに映りこむことがあり、もう少し使ってみて気になるようなら、普通のに変えようかなと思っています。

一番重要な問題のかけ心地はさすがの一言。逆Rパーツは使われていないものの、スッと顔にはまる感覚は、テンプルの形状や素材のおかげなのでしょう。この辺の思想は初期から変わっていないのだなと感心しました。

さて、今回このモデルを選んだのは、最近のフォーナインズはかけ心地は良いんだけど、デザイン的にクラシックスタイルか、近未来的なスタイルが多くなって、逆に個性が無くなってるなと思っているときに、たまたまこの復刻版発売の情報を知ったからなのですが、懐古趣味ではなく、昔の尖がった、でもかけ心地にこだわったデザインってのをもっと出して欲しいなと願うところです。

あ、最後に視力ですが、やはり近視が2~3度進んでいたようです。乱視の角度は変わっていないようですので、既存のメガネもしばらくはそのまま使うことにしました。

てことで、久しぶりの投稿はメガネ噺でした。

ではでは

酒は変われど

好みは同じ

相変わらず焼酎メインの家飲み生活なのですが、なんとなく好みが見えてきました。

最近飲んだモノはこちら。

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瓶を捨てる前に覚書として写真撮っとこうと適当に並べて撮ったのですが、図らずも右から好みの順番になっていました。青酎は別枠。

元々甘い酒としてバーボン好きで、特に好きなのは甘みの中に華やかな香りのするもの。種別的にはライ比率が多いものというか極端に言うとライウイスキー。それこそ、このブログのタイトル画にもなっているテンプルトンやサゼラック。バーボン比率を守っているものではハーパーのプレジデント。

まぁどれもお高くて気軽に飲めるものでは無いのですが。

で、この嗜好は焼酎でも同じなようで、やはり芋の甘さの中に華やかな香りが立つものが好みです。

一番右の国分酒造、純芋はまさにそんな感じで好みですね。

ただ、この手の味は飲み疲れる感もありますので、普段飲みだと、逆に左からが好みになります。

と、ぐだぐだ書きましたが全部美味いのです。なるべく多くのモノを美味いと感じられる方が幸せなのです。

しかし、焼酎は芋でも数えきれないほど種類がありますし、米やら麦やらまで手を伸ばすとまだまだ楽しめそうです。

更に、日本酒やバーボン、ワイン、ビール等元々好きな酒に戻った時も新たな発見がありそうで楽しみですね。

てことで、もう少し焼酎生活が続きそうな2021年でした。

ではでは

焼酎に手を広げる

2021年

まさか、今年最初の投稿が3月末になるとは自分でもびっくりです。

外を出歩かなくなると、写真を撮る機会も減り、話題も無いんですよね、って元々室内酒写真ばっかりだったので、理由にはなりませんが。

で、今年の一発目はこちら。

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種子島芋焼酎、久耀です。

これまで、焼酎の話題は一切なかったと記憶していますが、別に嫌いな訳では無く、他に選択肢がある際に、敢えて家飲みに焼酎を選ぶ必要は無いなということで、飲んでいなかっただけのお話。

過去の飲み会、特に2次会なんかではよく飲んでいましたし、もっと前のプレミア焼酎ブームの際にはちょっとだけ嵌まったりもしてました。

じゃあなんで今更焼酎を飲み始めたかと言いますと、特に理由はありません。ジン柑橘ブームも落ち着き、次はなんにしようかなと考えていたところ、たまたま焼酎を思いついたのです。

ちなみに、飲み方はお湯割り。九州出身の同僚が絶対にお湯が先だと熱弁していたのを思い出し、お湯先で割ってます。確かに逆にすると香りが立たないんですね。

酒器は備前。遠近法ででかく見えてるわけでは無く、実際に巨大なカップです。元はお茶用に購入したのですが、この色だとお茶の緑色が楽しめないということで、焼酎用にコンバートです。

味は語るほどの語彙を持っていないのですが、比較的まろやか系かなと。

てことで、今年も家酒中心にゆっくりと更新していきますので、どうぞよろしく。

ではでは

離れて実感する

美味しさ

今年も最後になりました。

まさに生活が根底から変わるような一年でしたが、こと酒に関していうと、秋口からジンというか柑橘プラスジンに嵌まったのが今年の特徴です。

どうやら、9/16以降ジンしか飲んでない模様。

とはいえ、大晦日ぐらいはいつもの形をということで、基本に立ち返りこちらから。

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Smog cityのWow popです。いやー、久しぶりのビールは美味い。

crushable IPAとありますが、見た目的にはHazyな感じ。強めの炭酸とシトラス系のホップで、かなりスッキリとした味わいです。

ちなみに、これ賞味期限が来年の1月ということで、それも今日のうちに飲んでおこうと思った理由。まぁ、この手のビールは新鮮な方が美味いことが多いので、ここまで置いとくのも良くないのですけどね。

その他の備蓄ビールも来年春くらいから賞味期限が切れ始めるので、きちんと飲んでいかないと。きちんと?

ビールとくればお次はこちら。

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一白水成です。

初めの印象はマスカット。そこからトロっとした甘みが出てくるのですが、酸味と合わさって軽やかな印象です。

いやー日本酒も美味い。と同じ感想。

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この一白水成は今年の秋物なんですが、冷蔵庫を漁ると、春物の一白水成も出てきました。

どっちを呑もうかなと悩んだ末、新しい方から開けることに。

これ以外の日本酒もそうなのですが、春や去年の酒等少し時間が経った酒が冷蔵庫に増えつつあります。ならばせっかくなので、もう少し寝かしてみようというのが、新しい方から手を付けている理由です。

いや、しかし何度も言いますが、少し離れて久しぶりに飲むビール、日本酒は美味い。まんべんなく色んな酒を飲むのも良いですが、こうやって一つの酒に嵌まる=他の酒から離れるってのもいいかも。

これでビール、日本酒に復活したら、おなじ思いをジンで感じられるかも知れません。

てことで、年内最後の投稿もやはり酒ということで。

ではでは